フィーチャで以下のコマンドを使用するときに、このダイアログ ボックスを使用して、クラス プロパティ値を計算する方法を指定します。
- [フィーチャ プロパティ]
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プロパティをクリックしてその属性を表示し、規則を設定します。プロパティを右クリックして、複数のプロパティまたはプロパティ タイプを選択します。読み取り専用のプロパティには規則を設定できません。
- [プロパティ属性]
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選択したプロパティの属性情報。
[分割と結合の規則]
フィーチャを分割または結合するときにクラス プロパティ値を計算する方法を指定します。
- [分割の規則]
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フィーチャを分割するときにクラス プロパティ値を計算する規則を指定します。
- [計算式]。数値プロパティには、[式]フィールドで指定したカスタム計算式に基づいてプロパティ値を設定します。
- [コピー]。プロパティ値を各新規フィーチャにコピーします。(既定値)
- [分割]。プロパティ値を各新規フィーチャに均等に分割します。(数値プロパティのみ)
- [空]。プロパティ値を「空」または新規フィーチャの規定値に設定します。元のフィーチャは、元のプロパティ値を保持します。
- [式] 式を指定します。
- [均等]。[ベース]フィールドの数値に基づいて、プロパティ値を各新規フィーチャに均等に分配します。
- [式]
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カスタム計算式を指定します。計算の式を入力するか、またはをクリックして、[分割規則の式]ダイアログ ボックスを使用します。
このオプションは、[分割の規則]が[計算式]に設定されたとき、または選択したプロパティが文字列のときに表示されます。詳細は、「空間フィーチャでの式の概要」を参照してください。
- [ベース]
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[均等]の規則がプロパティ値を分配するのに使用する値を指定します。
このオプションが表示されるのは、[分割の規則]が[均等]に設定されている場合だけです。
- [結合の規則]
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フィーチャを結合するときにクラス プロパティ値を計算する規則を指定します。
- [平均]。結合したフィーチャからプロパティ値を平均します。(数値プロパティのみ)
- [計算式]。[式]フィールドで指定したカスタム計算式に基づいてプロパティ値を設定します。
- [連結]値を結合して、[区切り文字列]フィールドの文字で区切られた単一の文字列を形成します。
- [カウント]。プロパティ作成のために結合したフィーチャの総数の値をプロパティに付与します。このオプションは、数値専用です。
- [空]。プロパティ値を「空」または結合したフィーチャの規定値に設定します。
- [式] 式を指定します。
- [最初に選択]。最初に選択したフィーチャの値を使用します。
- [最後に選択]。最後に選択したフィーチャの値を使用します。
- [最大]。結合したフィーチャの最大プロパティ値を使用します。
- [中央]。結合したフィーチャの中央値を使用します。
- [最小]。結合したフィーチャの最小値を使用します。
- [標準偏差]。結合したフィーチャの標準偏差を使用します。
- [合計]。結合したフィーチャの値の合計を使用します。
- [式]
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カスタム式を指定します。式を入力するか、またはをクリックして、[分割規則の式]ダイアログ ボックスを使用します。
このオプションは、[結合の規則]が[計算式]に設定されたとき、または選択したフィーチャ プロパティが文字列のときに表示されます。詳細は、「空間フィーチャでの式の概要」を参照してください。
- [区切り文字]
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[連続]という結合の規則を選択したときにプロパティ値を区切る文字を指定します。