ポリゴン トポロジは、ネットワーク トポロジを拡張したものであり、領域間の関係を表します。各領域はポリゴンを形成しており、トポロジの各ポリゴンはリンクのセットで構成されています。トポロジ内のポリゴンには図心があります。図心は、ポリゴンの内部にある点やブロック要素で、囲まれた領域についての情報を保持しています。
ポリゴン トポロジを作成するには
- 次のいずれかの操作方法で現在の図面に線分を取り込みます。
- 線分を含む図面をアタッチします。現在の図面に線分をクエリーします。
- 線分を含む図面を開きます。
- 別のファイル形式から線分を読み込みます。
-
をクリックします。 検索
- [トポロジを作成 - トポロジのタイプを選択]ダイアログ ボックスで、次の操作を実行します。
- [トポロジ タイプ]で、[ポリゴン]をクリックして、ポリゴン トポロジを作成することを示します。
- 新しいトポロジの[トポロジ名]と[トポロジ説明]を入力します。
- [次へ]をクリックします。
- 画面の指示に従って、トポロジの作成に使用するオブジェクトを指定します。 ノードや図心がない場合は、AutoCAD Map 3D でこれらを作成することもできます。
- [ポリゴン トポロジを作成 - エラーマーカーを設定]ダイアログ ボックスを使用して、検出されたエラーにブロックでハイライト表示するかマークを付けます。AutoCAD Map 3D は図心の欠落 や交差を自動的に確認します。また、重複した図心、未完成領域、断片ポリゴンをチェックするよう AutoCAD Map 3D で選択することもできます。
- 赤色の X でエラーをハイライト表示するには、[エラーをハイライト表示]を選択します。
- 指定の形と色のブロックでエラーをマークするには、[エラーをブロックでマーク]をオンにします。
- [マーカーのサイズ]ボックスで、マーカー サイズを画面サイズのパーセントで指定します。通常、3% ~ 7% の間の値が適しています。
- [エラーをブロックでマーク]オプションを選択した場合、各エラーにマークを付けるのに使用するブロックの形と色を指定します。
- [完了]をクリックして、ポリゴン トポロジを作成します。
ハイライト表示を削除するには、REDRAW[再描画]、REGEN[再作図]またはSAVE[保存]コマンドを使用します。エラー マーカーを削除するには、そのマーカーを選択して[Delete]を押します。
- 該当する場合、トポロジ情報をソース図面にセーブ バックします。