この例では、キャラクタの口の周囲のポリゴン フェースと下側のフェースを選択しています。
XGen ディスクリプションの作成(Create XGen Description)ウィンドウのその他のオプションはすべてグルーム可能なスプラインに自動的に設定されます。
XGen が新しいディスクリプション(Description)を作成し、選択されたフェースにグルーム可能なスプラインを追加します。グルーム可能なスプライン ブラシ ツールを使用して作業しているときに、既定のスプラインのプレビューを表示する必要はありません。グルーム可能なスプラインを見やすくし、ビューポートのインタラクティブを向上させるために、プレビューをオフにします。
これにより、指定された領域に XGen によって作成されるプリミティブの数を設定します。この値を使用し、次に、必要に応じて大きくまたは小さくします。
密度(Density)の値が大きいグルームについては、補間(Interop)で最良の結果が得られますが、ビューポートのインタラクティブ性が低下することがあります。
これにより、グルーミング ブラシが作成する Ptex マップの解像度(単位当たりのテクセル数)を設定します。ブラシを使用しているとき、ブラシをかけると、XGen によってこのアトリビュート値の Ptex マップが作成されます。マップの解像度が高いほど良好な結果が生成されます。「グルーム可能なスプライン マップ」を参照してください。
グルーム可能なスプラインが選択されたメッシュの各フェースをカバーしています。この例では、ブラシを使用する領域内でのみスプラインを表示します。この操作は、長さ(Length)ブラシで実行できます。
グルーミング ブラシを使用してスプラインの長さとシェイプを設定する