nParticle ツールを使うと、個別の nParticle、nParticle グリッド、ランダムな nParticle のクラスタをシーン内のどこにでも、そしてオブジェクトのサーフェス上にも作成することができます。
nParticle ツール(nParticle Tool)を使用して作成した nParticle は、シミュレーションの最初のフレームでは変化がありませんが、nucleus 重力や、nucleus オブジェクトとの衝突によりアニメートできます。既定では、Maya は nParticleShade ノードと同時に nucleus ノードを作成します。代わりに、パーティクル ツール(Particle Tool)ウィンドウで選択することにより、nParticle オブジェクトを既存の nucleus ソルバに割り当てることもできます(「パーティクル ツールのオプション」を参照)。また、nucleus ソルバを作成後、それを nParticle オブジェクトに割り当てることもできます。「フィールド/ソルバ(Fields/Solvers)メニュー」を参照してください。
「nParticle メニュー」を参照してください。
これにより、配置した nParticle と nucleus ノードで構成される新しい nParticle オブジェクトが作成されます。
または を押す前に個々の nParticle を元に戻したい場合は、 (Windows および Linux)または (Mac OS X)を使用して、作成したときとは逆の順番に nParticle を除去してください。代わりに、 (Windows および Linux)または (Mac OS X)を押して、編集モードに入り、削除したい nParticle をクリックして、 または を押すこともできます。編集モードを終了するには または を押します。
また、 や を押す前に、1 つまたは複数の nParticle の位置を変更することもできます。 または Home キーを押してから、nParticle をドラッグします。 または を押して nParticle オブジェクトを完了します。
ポリゴン オブジェクトまたは NURBS オブジェクトのサーフェスやコンストラクション プレーンにパーティクルを直接配置することができます。
nParticle のクラウドまたはクラスタをシーン内にいくつでも作成することができます。nParticle はクラウドまたはクラスタ内にランダムに配置されます。
1 より大きい値を指定する必要があります。
Maya はこの領域内にパーティクルをランダムに配置します。
これにより、パーティクル クラウドと nucleus ノードで構成される新しい nParticle オブジェクトが作成されます。
これにより、各パーティクルの間隔が設定されます。この値を 0 に設定すると、複数のパーティクルからなる 1 本の実線に近くなります。この値を大きくすると、パーティクル間の間隔が大きくなります。
スケッチされた複数のパーティクルは、1 つのパーティクル オブジェクトとして扱われます。
これにより、スケッチされたパーティクルと nucleus ノードで構成される新しい nParticle オブジェクトが作成されます。
ポリゴン オブジェクトまたは NURBS オブジェクトのサーフェス上に、個別の nParticle、nParticle クラスタ、nParticle のストリームを配置できます。
これによって、ライブ オブジェクトとしてのサーフェスの選択が解除されます。
パーティクルがサーフェスといっしょに動くようにするには、サーフェスに対してパーティクルをペアレント化します。詳細については、「ダイナミックな親とともにオブジェクトを移動させる」を参照してください。
ワークスペースをクリックして、パーティクルの 2D グリッドを作成するには
これによって、グリッド内のパーティクルの間隔(単位)が設定されます。
ワークスペースをクリックして、パーティクルの 3D グリッドを作成するには
これによって、グリッド内のパーティクルの間隔(単位)が設定されます。
値を入力して、2D グリッドまたは 3D グリッドを作成するには