放出マップを使用して、2D テクスチャから、密度(Density)、熱(Heat)、燃料(Fuel)などの流体プロパティを放出することができます。
流体放出マップを使用するには
- > または > を選択して 3D または 2D 流体コンテナを作成します。「エミッタを使用せずに流体コンテナを作成する」を参照してください。
- 次のいずれかを実行します。
- サーフェス エミッタを追加するには、Shift キーを押しながら流体の放出元となるポリゴン/NURBS オブジェクトを選択し、 > を選択します。
オブジェクトから放出オプション(Emit from Object Options)ウィンドウで、エミッタ タイプ(Emitter Type)リストからサーフェス(Surface)を選択し、適用(Apply)をクリックします。
- ボリューム エミッタを追加するには、 > を選択します。
エミッタ オプション(Emitter Options)ウィンドウで、エミッタ タイプ(Emitter Type)リストからボリューム(Volume)を選択し、適用(Apply)をクリックします。
- エミッタの設定を調整します。詳細については、fluidEmitterを参照してください。
- 流体コンテナを選択します。
- アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で、fluidEmitterタブをクリックします。
- 流体アトリビュート(Fluid Attributes)セクションで、使用する放出タイプのアイコンをクリックします。
たとえば、放出マップを使用して密度を放出するには、密度放出マップ(Density Emission Map)の右側にある アイコンをクリックします。
レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウが表示されます。
- Maya のレンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウで、リストから 2D テクスチャ(2D Textures)を選択します。
- 右側のパネルで、使用する 2D テクスチャをクリックします。
テクスチャについては、2D および 3D テクスチャを参照してください。