座標パラメータを調整することによって、適用先のオブジェクトのボリュームと相対的にマップを移動することができます。
座標系を選択して使用します。4 つのオプションがあります。
また、頂点カラー マップも参照してください。
マップ チャネルの 1 つを設定すると、マップをオブジェクトの頂点の位置にロックします。これによって、アニメーションでの変形の際にもマップはオブジェクトに「固着」しています。
オブジェクトがそれ自身のローカルなスペースで変形している場合、たとえば、そのオブジェクトがベンドしたりツイストしたりしている場合は、その 3D テクスチャの XYZ 座標をオブジェクトが通り抜けるので、そのオブジェクトはマップを通り抜けて移動していくように表示されます。
ソースが[明示的マップ チャネル](Explicit Map Channel)でない場合は、無効になります。有効な場合は、1 ~ 99 の任意のチャネルを選択できます。
パターンを指定された軸に沿って移動します。
指定された軸に沿ってマップをタイルし、パターンを狭くします。
指定された軸に沿ってマップ パターンを回転します。
ビューからの距離に基づいて、マップの鮮明さやぼやけの効果を設定します。マップから離れるほど、ぼかし方が強くなります。[ブラー](Blur)値は、ワールド空間内でマップをブラーします。ブラーは、主にエイリアシングを防ぐために使用します。
ビューからの距離に関係なく、マップの鮮明さやぼやけの効果を設定します。[ブラー オフセット](Blur Offset)は、オブジェクト空間内でイメージ自体をブラーします。マップの細部の表現をやわらげたり、ぼかしたりして、イメージのにじんだ効果を出したいときに使用します。