Meshop 頂点データ メソッド

 

   

編集可能メッシュ - クイック ナビゲーション

次のメソッドは、頂点データ チャネルへのアクセスを提供します。

トピック ナビゲーション  

一般チャネル アクセス

頂点選択の重み - チャネル 1

Vertex Selection Weight - チャネル2

Vertex Selection Weight - チャネル 3

Vertex Selection Weight - チャネル 4

メソッド:

データ メソッド - 一般チャネル アクセス

meshop.setNumVDataChannels <Mesh mesh> <Integer count> [keep:<boolean=false>]

利用可能な頂点データ チャネル数を設定します。頂点データ チャネル数には、0 から 100 の値を設定できます。最初の 10 のチャネルは、内部使用専用です。

keep: fals であるか指定されていない場合、古いチャネル データは破棄されます。

true の場合、古いチャネル データはサイズ変更後に保持されます。

あらかじめ定義されているチャネルは、次のとおりです。

チャネル 1: ソフト選択

チャネル 2: 頂点の重み(NURMS MeshSmooth 用)

チャネル 3: 頂点アルファ値

チャネル 4: サブディビジョン用コーナリング値

   

meshop.getNumVDataChannels <Mesh mesh>

利用可能な頂点データ チャネル数を<integer>として返します。

   

meshop.setVDataChannelSupport <Mesh mesh> <Integer vdChannel> <Boolean support>

指定された頂点データ チャネルがサポートされているかどうかを設定します。

<support> true で、現在のチャネル サポート状態が false の場合、メッシュの頂点の数と同じサイズの新しい頂点データ配列が割り当てられます。

<support> false で、現在のチャネル サポート状態が true の場合、既存の頂点データ チャネル配列は割り当て解除されます。

<support> と現在のチャネル サポート状態が同じ場合は、何も実行されません。

指定された頂点データ チャネルを利用できない場合には、 setNumVDataChannels() が自動的に呼び出されます。 vdChannel のインデックス値の基数は 1 で、チャネル 1 および 2 は頂点のソフト選択および頂点の重みチャネルです。

   

meshop.getVDataChannelSupport <Mesh mesh> <Integer vdChannel>

指定された頂点データ チャネルがサポートされているかどうかを返します。

   

meshop.getVDataValue <Mesh mesh> <Integer vdChannel> <Integer vert_index>

頂点データ チャネル vdChannel の頂点 vertexvert_index に関連付けられた浮動小数点のデータ値を <float> として返します。

   

meshop.setVDataValue <Mesh mesh> <Integer vdChannel> <Integer vert_index> <Float value>

頂点データ チャネル vdChannel の頂点 vert_index に関連付けられた浮動小数点のデータ値を設定します。

   

meshop.freeVData <Mesh mesh> <Integer vdChannel>

既存の頂点データ チャネルを割り当て解除して、頂点データ チャネルのサポート状態をオフにします。

   

データ メソッド - 頂点選択の重みチャネル(チャネル 1)

meshop.getVSelectWeight <Mesh mesh> <int vertIndex>

指定された頂点に対して、頂点選択の重みデータ値を返します。

   

meshop.setVSelectWeight <Mesh mesh> <vertlist> <float weight>

指定された頂点に対して、頂点選択の重みデータ値を設定します。

注:編集可能メッシュの頂点選択の重みを設定しても目的の効果は得られません。メッシュは編集可能メッシュ ベースのオブジェクトが所有し、実際の頂点選択の重みチャネルの内容は、そのソフト選択プロパティによってコントロールされるからです。

   

meshop.resetVSelectWeights <Mesh mesh>

すべての頂点に対して、頂点選択の重みデータ値を 1.0 に設定します。

   

meshop.supportVSelectWeights <Mesh mesh>

頂点選択の重みチャネルのサポートを使用可能にします。

   

meshop.freeVSelectWeights <Mesh mesh>

頂点選択の重みのデータ配列を削除(割り当て解除)します。

   

データ メソッド - 頂点の重みチャネル(チャネル 2)

meshop.getVertWeight <Mesh mesh> <int vertIndex>

指定された頂点に対して、頂点の重みデータ値を返します。

   

meshop.setVertWeight <Mesh mesh> <vertlist> <float weight>

指定された頂点に対して、頂点の重みデータ値を設定します。

   

meshop.resetVertWeights <Mesh mesh>

すべての頂点に対して、頂点の重みデータ値を 1.0 に設定します。

   

meshop.supportVertWeights <Mesh mesh>

頂点の重みチャネルのサポートを使用可能にします。

   

meshop.freeVertWeights <Mesh mesh>

頂点の重みのデータ配列を削除(割り当て解除)します。

   

データ メソッド - 頂点アルファ チャネル(チャネル 3)

meshop.getVAlpha <Mesh mesh> <int vertIndex>

指定された頂点に対して、頂点アルファ データ値を返します。

   

meshop.setVAlpha <Mesh mesh> <vertlist> <float alpha>

指定された頂点に対して、頂点アルファ データ値を設定します。

   

meshop.resetVAlphas <Mesh mesh>

すべての頂点に対して、頂点アルファ データ値を 1.0 に設定します。

   

meshop.supportVAlphas <Mesh mesh>

頂点アルファ チャネルのサポートを使用可能にします。

   

meshop.freeVAlphas <Mesh mesh>

頂点アルファのデータ配列を削除(割り当て解除)します。

   

データ メソッド - 頂点コーナー チャネル(チャネル 4)

meshop.getVertCorner <Mesh mesh> <int vertIndex>

指定された頂点に対して、頂点コーナー データ値を返します。

   

meshop.setVertCorner <Mesh mesh> <vertlist> <float weight>

指定された頂点に対して、頂点コーナー データ値を設定します。

   

meshop.resetVertCorners <Mesh mesh>

すべての頂点に対して、頂点コーナー データ値を 0.0 に設定します。

   

meshop.supportVertCorners <Mesh mesh>

頂点コーナー チャネルのサポートを使用可能にします。

   

meshop.freeVertCorners <Mesh mesh>

頂点コーナーのデータ配列を削除(割り当て解除)します。

   

メッシュに関連するメソッドについては、以下を参照してください。

編集可能メッシュ - トピック インデックス

Editable_Mesh : GeometryClass および TriMesh : 値

関連事項