3ds Max 5.1.1 における MAXScript ドキュメントの変更点

パーティクル フロー に関する新セクション

パーティクル フローと MAXScript

この新しいセクションでは、パーティクル フロー システムでの MAXScript の使い方や、パーティクル フロー によって公開されるすべてのクラス、インタフェース、メソッドの一覧について説明しています。また、複数の例も掲載されています。

追加トピック

スクリプト TrackViewUtility プラグイン

これは、これまでドキュメント化されなかった 3ds Max 5 の機能です。スクリプト TrackViewUtility プラグインを作成すると、トラック ビュー内のトラック、キー、およびオブジェクト全体に対してカスタム タスクを実装できます。

ビューポート頂点アルファ値へのアクセス

この追加トピックでは、ビューポートに表示される頂点アルファにアクセスする可能性について説明しています。また、「MAXScript に関する質問と回答」にもトピックが追加されています。

新しい例と修正された例

SplineShape_RefineSegment

RefineSegment の使用例が修正されました。

TexurePlane SimpleObject スクリプト プラグイン

新しい SimpleObject の例で、UWV ハンドラと生成コードの実装について示しています。

チュートリアル - チュートリアルについて

最終スクリプトの機能や結果を示すために、多くの「使用方法」チュートリアルに、スクリーンショットやレンダリング イメージが追加されました。

3ds Max の終了およびリセット

resetMaxFile() の説明が修正され、checkForSave() を使用してファイルの[保存](Save)プロンプトの後にリセットだけを実行する新しい例が追加されました。

関連事項