その他の結果

[結果の照会]タブの[照会]パネルに[その他の結果]ドロップダウン メニューがあります。このメニューの各コマンドでは、選択したモデル エンティティの結果がテーブル形式でリストされます。テーブルには、節点番号、節点 X、Y、Z の座標、各種方向での結果コンポーネント、およびいくつかのサマリー情報がリストされます。サマリーには、各結果列の最小値および最大値、および合計が表示されます(該当する場合)。場合によっては、部品番号および/または要素番号も表示されます。テーブルの内容は下記および使用可能な各コマンドの詳細が記載されたサブトピック ページに記載されています。このドキュメントでは、使用可能な 5 つのコマンドが、次の 3 つのカテゴリに分類されています。

ヘルプ トピック コマンド名
反力およびモーメント、内力およびモーメント、適用力およびモーメント 反力およびモーメント
内力およびモーメント
適用力およびモーメント
[要素の力およびモーメント] (ビーム要素とトラス要素にのみ適用されます) 要素の力およびモーメント
応力テンソル 応力テンソル

[ その他の結果]コマンドすべてに共通の機能

次の出力データ、オプション、ボタンは、[その他の結果]の 5 つのコマンドすべての結果テーブルに表示されます。

注: [その他の結果]メニューでコマンドを選択する前に、節点、表面、エッジ、要素、部品を選択することも、コマンドをクリックした後にエンティティを選択することもできます。選択したエンティティのタイプに関係なく、選択セットに関連する節点の結果がテーブルにリストされます。たとえば、エッジまたは表面を選択した場合、選択したエッジまたは表面に沿ったすべての節点がテーブルにリストされます。

テーブルのソート

既定では、結果は最初、節点番号が昇順でソートされます。ソート基準を変更するには、ソートする列の見出しセルをクリックします。並び順を反転(昇順を降順に、または降順を昇順に)させるには、ソート基準として既に選択されている列の見出しセルをクリックします。たとえば、Z 座標を降順にソートしている場合、[Z 座標]列を 1 回クリックすると Z 座標が昇順にソートされ、もう 1 回クリックすると順序が反転します(降順になります)。