詳細コンポーネントを図面に挿入すると、[ホーム]タブの[修正]パネル上のツールか、詳細コンポーネントのコンテキスト メニュー上の[AEC 修正ツール]オプションを使用してコンポーネントを編集することができます。これらのツールをブロックべースの詳細コンポーネントに使用して、編集するコンポーネントについて一意のブロック定義を作成し、他の場所にある同じブロックにも同じ編集の効果が現れるようにします。ただし、コンテキスト メニューの[ブロックをインプレイス編集]オプションを使って複数の場所で使われているブロック定義を編集する場合には、同様にコンテキスト メニューにある[ブロック定義をコピーして指定]オプションを使って、編集したいブロック挿入のための一意のブロック定義を作成することができます。
詳細コンポーネントの特定のプロパティを表示および変更するには、
をクリックします
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次の図では、詳細コンポーネントのプロパティ パレットの[デザイン]タブと[拡張データ]タブの例が表示されています。[デザイン]タブの設定の多くは、テキストを直接挿入するか、対応するドロップダウン リストで変更することができます。[拡張データ]タブで、[ドキュメント]の下にあるワークシート アイコンを使用して、ハイパーリンクの指定、テキストの注記の挿入、参照の設定を行うことができます。コンポーネント データは読み取り専用であり、詳細コンポーネント データベースの生のデータが表示されます。
次の図では、コンクリート組積造ユニット詳細ブロックのプロパティ パレットの[デザイン]タブが表示されています。
次の図では、コンクリート組積造ユニット詳細ブロックのプロパティ パレットの[拡張データ]タブが表示されています。