製品のインストール後に、新機能について、および旧バージョンからカスタマイズをマイグレートする方法を学習することをお勧めします。
[ウェルカム センター]のビデオを使用して最新機能を学習し、製品の[ヘルプ]で最新バージョンの新しいコマンドとシステム変数について学習することができます。
旧バージョンから最新バージョンへのカスタム設定やカスタム ファイルのマイグレートを補助するツールもいくつか用意されています。どのツールを選択するかは、カスタマイズの量と複雑さによって異なります。たとえば、製品のカスタマイズが低~中程度のときは、製品を初めて起動したときに表示される[カスタム設定をマイグレート]を使用するだけで済む場合もあります。
製品のバージョン間でカスタム設定やカスタム ファイルをマイグレートする場合は、次のツールを利用できます。
- [カスタム設定をマイグレート]: 一般的なカスタム設定やカスタム ファイルを旧バージョンから最新バージョンにマイグレートします。
- [<製品およびバージョン> 設定を書き出し]: カスタム設定やカスタム ファイルをアーカイブ用にまたは異なるコンピュータへの移動用に書き出します。
- [<製品およびバージョン> 設定を読み込み]: 1 つ前の書き出されたカスタム設定やカスタム ファイルのセットを読み込みます。
- [以前のリリースからマイグレート]: 前回インストールしていたバージョンから最新バージョンに設定をマイグレートします。
- [カスタム設定を同期]: Autodesk 360 を使用して、カスタム設定とカスタム ファイルをバックアップします。
- [ユーザ インタフェースをカスタマイズ](CUI)エディタ: ユーザ インタフェースをカスタマイズし、CUIx ファイル間でカスタマイズを転送します。
- [カスタマイズ]タブ: ユーザ インタフェース要素を作成または修正します
- [転送]タブ: ユーザ インタフェース要素を、ある CUIx ファイルから別の CUIx ファイルに転送したり、MNU、MNS、CUI ファイルを CUIx ファイルに変換します。
- [オプション]ダイアログ ボックス([プロファイル]タブ): ユーザ プロファイルを読み込みおよび書き出します。
- [プロッタ管理]と[印刷スタイル管理]: プロッタ環境設定(PC3)ファイルと印刷スタイル(CTB、STB)ファイルを作成および編集します。
- [設定を既定にリセット]: 製品をその既定のインストール設定に復元します。