GDT 直角度を使用し、フィーチャーとデータム間の交差の、直角への近接精度を指定します。この例では、2 つの平面を使用した GD&T 直角度アイテムの作成方法を説明します。
GD&T 直角度アイテムを作成するには:
ダイアログの内容
説明 - ダイアログの使用方法が記載されます。
GD&T コントロールフレーム: GD&T アイテム詳細の要約が表示されます。次の例は、直角度シンボル、およびデータム A に対する公差直径 0.01 を示しています。データムの文字背景はシェーディング付きで、シーケンス アイテムがデータムとして選択されていることを示します。GD&T データム アイテムがデータムとして選択されると、ボックスの背景は白色になります。
フィーチャー / データム セクション - チェック対象フィーチャー、および、テストに使用するデータムを指定します。 マウスを使用して CAD ビューからアイテムを選択 するには、
をクリックします。
トレランス セクション - アイテムのトレランスを定義します。
サンプル表示 - 別のウィンドウに、アイテムのサンプル簡易図を表示します。
マウスをスクロールし、使用されたデータム、公差域、エラー値に関する情報を表示します。例:
測定ゾーン直径 値が、公差域 に指定ボーナスを加えた値以下の場合、測定値がトレランス内になります。最大、または、最小 実体状態修飾子 の使用時には、ボーナスの追加が可能です。