いずれかのウィザードを実行する前に、マイグレーションする図面の中から一般的な図面を選択する必要があります。
一般的な図面として選択するパーツ図面は、次の特性を備えている必要があります。
- 一般的な図面内の(図面枠を基準とした)表題欄の位置は、代表される図面と同じである必要がある。
- 一般的な図面の表題欄内のセルの位置は、代表される図面と同じである必要がある。
- 情報を抽出する表題欄内のセルに(ラベルだけでなく)データ値も含まれている図面を選択することが推奨される。
一般的な図面として選択するアセンブリ図面は、次の追加特性も備えている必要があります。
- 一般的な図面には、代表される図面と同様に、手動パーツ一覧が含まれている必要がある。
注: 一般的な図面に、Microsoft Excel スプレッドシートのパーツ一覧のある図面を使用することはできません。
- 一般的な図面のパーツ一覧内の列の順序は、代表される図面と同じである必要がある。
- 一般的な図面内のパーツ一覧に表題行が含まれていない場合は、代表されるどの図面にも表題行が含まれていてはならない。ただし、一般的な図面内のパーツ一覧に表題行が含まれている場合、代表される図面の表題行は任意である。
- パーツ一覧の最初のデータ行に空のセルが含まれていてはならない。
- 一般的な図面内のバルーン タイプは、代表される図面と同じである必要がある。