Force - superclass: helper super-superclass:node - classID: #(1962490646, 515064320)
説明:
Force オペレータ では、[フォース] (Force)カテゴリの 1 つ以上の[スペース ワープ](Space Warps)による影響をパーティクル モーションに与えることができます。このオペレータを別のフォースとともに使用して、風、重力などの効果をシミュレートできます。
コンストラクタ:
Force...
プロパティ:
<Force>.Force_Space_Warps ArrayParameter default:#() -- node array; SubAnim
Force オペレータによって使用される[スペース ワープ](Space Warps)を指定します。
<Force>.Influence Float default:1000.0 -- animatable; percentage
フォース (複数可) がパーティクルにパーセンテージで適用される強度を指定します。
負の値を設定すると、逆のフォース効果を及ぼします。
<Force>.Sync Integer default:0 -- integer
アニメートされたパラメータを適用するタイム フレームを指定します。
有効な値は次のとおりです。
0: [絶対値時間](Absolute Time) - パラメータに設定された任意のキーが、設定対象の実際のフレームで適用されます。
1: [パーティクル エージ](Particle Age) - パラメータに設定された任意のキーは、各パーティクルが存在しているフレームで適用されます。
2: [イベント期間](Event Duration) - パラメータに設定された任意のキーは、最初にイベントに入ったときから各パーティクルに適用されます。
<Force>.Force_Space_Warps Array default:#() -- node array; SubAnim
使用されるスペース ワープの一覧を指定します。
<Force>.Force_Overlapping Integer default:0 --radio button number
同じボリュームのスペースを占有している複数のフォースのパーティクルへの影響方法を解決します。
有効な値は次のとおりです。
0: [結合] (Additive) - フォースは、相対強度にしたがって結合されます。
1: [最大を使用] (Maximum) - 最大強度のフォースのみがパーティクルに影響します。
<Force>.Use_Script_Float Integer default:0 -- integer
追加の[スクリプト ワイヤリング](Script Wiring)ロールアウトにある[スクリプト実数の使用](Use Script Float As)ドロップダウン リストの状態を制御します。
有効な値は次のとおりです。
0: [使用しない](Not Used) - パーティクル フロー は、[パラメータ] (Parameters)ロールアウトに指定された[フォース] (Force)の設定を使用します。
1: [影響する] (Influence) - パーティクル フロー は、スクリプトの particleFloat 値を .Force
値に適用します。
スクリプト ワイヤリングによって、通常はオペレータのパラメータ内で指定する .Force プロパティを、スクリプトを使用して制御できます。
Script オペレータ は、イベント内で Force オペレータの前に配置します。
「インタフェース: action」にあるメソッド .setUseScriptWiring
を使用してスクリプト ワイヤリングを有効にします。
Script_Operator オペレータを使用して particleFloat チャネル内の値を定義します。
サポートされたチャネル
ParticleFloat -> Force
ParticleFloat -> Force[スクリプト ワイヤリング](Script Wiring)が有効であれば、particleFloat チャネル内の値によって、Force オペレータの .Force
値がコントロールされます。
particleFloat 値を設定するサンプル スクリプトは、「particleFloat サンプル スクリプト」を参照してください。
Force クラスによって公開されるインタフェースは、次のとおりです。