評価からノードを除外する

評価マネージャ(Evaluation Manager)を使用して、問題のあるノードの評価を一時的に無効にすることができます。問題のあるノードは、再生速度低下させるため、無効にすることでパフォーマンスを向上できます。この方法により、シーンに必要なものを評価できます。

プロファイラ(Profiler)を使用すると、どのノードが速度低下の原因となっているかを識別することができます。「プロファイラを使用してアニメーションのボトルネックを特定する」を参照してください。

評価からノードを除外するには

  1. ノードを選択します。
  2. アトリビュート エディタ(Attribute Editor) > ノードの動作(Node Behavior)セクションで、フリーズ オプションをオンにします。

    これにより、選択したノードの評価がオフになります。

注: ノードのフリーズは評価マネージャのシリアルおよび並列モードに制限されていますが、従来の DG モードの場合は、フリーズ状態の設定に関係なく、常に使用される方法で計算されます。プリファレンス(Preferences)ウィンドウ(ウィンドウ > 設定/プリファレンス > アニメーション(Windows > Settings/Preferences > Animation)カテゴリ)の評価(Evaluation)セクションを参照してください。

シーンのパフォーマンスを高めるその他のツールについては、「評価ツールキット(Evaluation Toolkit)」を参照してください。