物理およびエネルギー保存の法則に従う、物理学に基づいたシェーダを作成して割り当てることができます。Stingray PBS (物理学に基づいたシェーダ)ノードでは、粗さ、法線、メタル質マップを使用して拡散と反射、マイクロ サーフェスの詳細と反射率のバランスを調整することができます。
Stingray 物理学に基づいたシェーダを作成するには
(オブジェクトに Stingray PBS を割り当てるには、その他の Maya シェーダと同様に、シーン内のオブジェクトに、ハイパーシェード(Hypershade)からマテリアルを中マウス ボタンでドラッグすることができます。)
これにより、次の手順を実行することができます。
既定では、Stingray PBS ノードはカラー(Color)、放出性(Emissive)、メタリック(Metallic)などのマップに関する入力を受け入れます。テクスチャ マップのみをシェーダ ノードに接続する必要がある場合は、「Stingray 物理学に基づいたシェーダにマップを接続する」を参照してください。
StingrayPBS ノードのシェーダ グラフをカスタマイズする場合は、ShaderFX エディタ ウィンドウおよび利用可能な ShaderFX ノードを使用してこのグラフを作成することができます。「ShaderFX エディタを使用して Stingray 物理学に基づいたシェーダを構築する」を参照してください。
Stingray ShaderFX ノード アトリビュートのリファレンス情報については、「Stingray Shader Node Reference(英語)」を参照してください。