電極を編集
次の方法で、既存の電極を編集します。
電極をダブルクリックします。または、電極を右クリックしてコンテキストメニューから
修正
を選択します。
[電極を編集]
ダイアログ ボックスのオプションを使用して、電極のジオメトリ以外のプロパティを編集します。
ダイアログで値を変更しても、電極の形状には影響しません。
名前
- 電極の名前を入力します。
レベル
- 電極のレベルを入力します。
マテリアル
- 電極の材質を選択します。
アンダーサイズ
- 電極ファミリーの
荒加工
、
準仕上げ
、
仕上げ
の
アンダーサイズ
値を入力します。
量
- 電極ファミリーの
荒加工
、
準仕上げ
、
仕上げ
の数を入力します。
スパークギャップ
- スパークギャップを入力します。
表面仕上げ
- 電極の表面仕上げを入力します。
軌道タイプ
- ドロップダウンリストからパターンを選択して、EDM 処理中のマシンヘッド移動を制御します。
[放電ベクトルを定義]
:
[放電ベクトルを定義]
ボタンをクリックすると、
[ベクトル放電]
ダイアログ ボックス
が表示されます。このダイアログを使用して、使用するベクトル放電のタイプ、引出し方向、放電深さ、ベクトルクリアランスを編集します。電極引出しのシミュレーションを実行することもできます。
追加詳細
-
をクリックして、
追加の電極詳細
ダイアログを表示します。
このダイアログを使用して、設定シートに表示される追加情報を更新することができます。
検査ポイント
-
をクリックして、
検査ポイント
ダイアログを表示します。このダイアログを使用して、既存の電極の検査ポイントを編集します。
設定シート
-
をクリックして、
電極設定シートコントロール
ダイアログを表示します。このダイアログを使用して、設定シートを編集します。
アイテム
-
ボタンをクリックして、
電極設定シートアイテム
ダイアログを表示します。このダイアログを使用して、既存の電極のドローイングに他のアイテムを追加します。
注:
同じ電極のコピーが複数存在する場合、元の電極に対する変更が、他の全てのコピーに対しても適用されます。同様に、コピーに対する変更は、元の電極にも適用されます。
親トピック:
概要 - Electrode