電極を編集

次の方法で、既存の電極を編集します。

  1. 電極をダブルクリックします。または、電極を右クリックしてコンテキストメニューから 修正 を選択します。
  2. [電極を編集]ダイアログ ボックスのオプションを使用して、電極のジオメトリ以外のプロパティを編集します。

    ダイアログで値を変更しても、電極の形状には影響しません。

    • 名前 - 電極の名前を入力します。
    • レベル - 電極のレベルを入力します。
    • マテリアル - 電極の材質を選択します。
    • アンダーサイズ - 電極ファミリーの 荒加工準仕上げ仕上げアンダーサイズ 値を入力します。
    • - 電極ファミリーの 荒加工準仕上げ仕上げ の数を入力します。
    • スパークギャップ - スパークギャップを入力します。
    • 表面仕上げ - 電極の表面仕上げを入力します。
    • 軌道タイプ - ドロップダウンリストからパターンを選択して、EDM 処理中のマシンヘッド移動を制御します。
    • [放電ベクトルを定義]: [放電ベクトルを定義] ボタンをクリックすると、[ベクトル放電]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログを使用して、使用するベクトル放電のタイプ、引出し方向、放電深さ、ベクトルクリアランスを編集します。電極引出しのシミュレーションを実行することもできます。
    • 追加詳細 をクリックして、追加の電極詳細 ダイアログを表示します。 このダイアログを使用して、設定シートに表示される追加情報を更新することができます。
    • 検査ポイント をクリックして、検査ポイント ダイアログを表示します。このダイアログを使用して、既存の電極の検査ポイントを編集します。

    • 設定シート をクリックして、電極設定シートコントロール ダイアログを表示します。このダイアログを使用して、設定シートを編集します。
    • アイテム ボタンをクリックして、電極設定シートアイテム ダイアログを表示します。このダイアログを使用して、既存の電極のドローイングに他のアイテムを追加します。
注: 同じ電極のコピーが複数存在する場合、元の電極に対する変更が、他の全てのコピーに対しても適用されます。同様に、コピーに対する変更は、元の電極にも適用されます。