建物モデルまたは立面線分プロパティに加えた変更を反映するために、2D または 3D 立面図を再生成するには、次の操作を実行します。2D 立面図を更新すると、2D 立面図スタイルに加えた変更も反映されます。分解された 2D または 3D 立面図は更新できません。立面図と建物モデルの間のリンクが解除されているためです。
立面図を更新するときに、立面図にオブジェクトを追加したり、立面図からオブジェクトを除去したり、立面図の位置を図面上で変更したり、立面図の表示セットを変更したりできます。
立面図の定義をまったく変更する必要がない場合、次の操作を実行する必要はありません。代わりに、
をクリックします。
- 更新する立面図を選択します。
- をクリックします。
- 次のように、生成される結果を選択します。
立面図のタイプ... 次のように操作します 2D 立面オブジェクト [隠線処理された 2D 断面/立面オブジェクト]を選択します。 3D 立面オブジェクト [3D 断面/立面オブジェクト]を選択します。 - 2D 立面図のスタイルを変更するには、[生成スタイル]で新しいスタイルを選択します。
- 2D 立面図の線図を編集した場合は、線図のスタイルを選択します。適用した変更は保存して、再適用されないようにします。
立面図内で変更を適用しない部分を識別できるようなスタイルを選択してください。
- [選択セット]で、立面図に含めるオブジェクトを指定します。
次の操作を行いたい場合 次のように操作します 立面図の作成時または前回更新時に指定した選択セット内のオブジェクトを使用するには 次の手順に進みます。 元の立面図の作成時に指定した選択セットに新設オブジェクトを追加するには [追加オブジェクトを選択]をクリックし、図面内の新設オブジェクトを選択して、[Enter]を押します。 立面図に追加するオブジェクトを含む新しい選択セットを選択するには [オブジェクトを再選択]をクリックし、立面図に追加するオブジェクトを含む新しい選択セットを選択して、[Enter]を押します。 注: 立面図に含めないオブジェクトを誤って選択してしまった場合は、[Shift]を押しながらもう一度オブジェクトを選択すると、選択セットからそのオブジェクトを除外できます。 - [表示セット]領域で、立面図の表示セットを選択します。
- [配置]領域で、立面図を図面内に配置します。
次の操作を行いたい場合 次のように操作します 元の立面オブジェクトを上書きせずに新しい立面オブジェクトを作成するには [新規オブジェクト]を選択した後、 
をクリックして作図領域で挿入点を指定するか、新しい立面図の X、Y、Z 座標を入力します。 元の立面図を更新された立面図で置き換えるには [既存オブジェクトを置き換え]を選択します。 - [OK]をクリックします。