Viewer ウィンドウ

Viewer ウィンドウでは、現在のシーンの表示、要素の選択、変換、およびアニメーション化、そしてシーンのさまざまな表示方法の設定を行います。

また、エフェクト、コンストレイント、デバイスを適用したり、2 つのオブジェクト間の距離を計測して表示することができます。

Viewer ウィンドウはまた、シーンを再生する空間、レンダリングされる視点、そしてアニメーションやモデルを見るステージでもあります。

Viewer ウィンドウは、モデル、カメラ、ライトを Producer Perspective ビューおよび Safe 領域に表示します。

Viewer ウィンドウは、ファイルのロード、ファイルまたはアセットのマージ、他の MotionBuilder のウィンドウから Viewer ウィンドウへの要素のドラッグを行うと表示されます。Alt キーを押しながら Viewer ウィンドウの外にドラッグすると、Navigator ウィンドウまたは他のウィンドウに移動できます。たとえば、Alt キーを押しながらモデルをシンプル コンストレイント(Simple Constraint)セルにドラッグしたり、モデルを Story Animation トラックにドラッグしたりできます。

Viewer のドッキングを解除して、MotionBuilder ワークスペースの任意の場所に再配置できます。

レイアウトに Viewer ウィンドウを追加する

メイン メニュー バーで Window > Add Viewer を選択して Viewer ウィンドウのインスタンスを複数追加できます。

追加された Viewer ウィンドウは MotionBuilder にフローティング ウィンドウとして表示されますが、ユーザ インタフェース内の任意の場所にドッキングできます。各ウィンドウに Viewer メニューおよび Display メニューがありますが、Viewer ウィンドウ ツールバーはありません。追加した Viewer ウィンドウにカメラおよびパースを割り当てることができます。