Schematic ビューはシーンの「舞台裏」のようなもので、シーンのオブジェクトの階層がノードを用いて視覚的に表示されます。
Schematic ビューにアクセスするには、次のいずれかの操作を行います。
カメラ ビューに戻るには、Ctrl キーを押しながら W キーを押します。
Schematic ビューでは、シーンにあるノードの階層はそれぞれ、デバイス由来のセンサーの集合、ロードしたモデルの親子関係、オブジェクトとオブジェクトの間に作成した親子関係などを表します。シーン内の各オブジェクトのノード階層の表示方法を、水平または垂直の中から選択できます。「Schematic ビューのコンテキスト メニュー」を参照してください。
階層内のオブジェクトの位置に応じて、親の階層全体または個々の子ノードを非表示にできます。次の図では、Schematic ビューにモデルの階層が表示されています。Schematic ビュー内の「Con」という単語は、モデルや他のオブジェクトがコンストレイントで使用されていることを示します。
Schematic ビューにモデルの階層構造を表示しています。
ブックマークを使用すると、階層内でノードを手動で検索しなくても、Schematic ビューの領域間ですばやく移動することができます。 ブックマークには、既存のノードの x および y の位置、ノードの状態(展開または折りたたみ)、Schematic ビューで使用される幅、高さ、ズーム係数が保存されます。「Schematic ビューでブックマークを作成する」を参照してください。