Texture Appearance 設定では、選択したテクスチャの外観を微調整することができます。Texture Appearance 設定は、Texture Type、Blend Mode、Transparency、および Use Mipmaps などの設定が可能です。
Texture Type メニューには、テクスチャのタイプが表示されます。このテクスチャ タイプによって、シーンでのテクスチャの用途が決まります。
| タイプ | 説明 |
|---|---|
| Color | マテリアルまたはレイヤ構造のテクスチャにメディアを追加できます。Asset Browser の Texture アセットまたはは Layered Texture アセットに対応します。マテリアルにテクスチャを追加するおよび複数のテクスチャをブレンドするを参照してください。 |
| Spherical Reflection Map | Shader 設定内で Reflection Shader を Spherical Map タイプとして設定している場合に使用します。このタイプのテクスチャは、モデルに直接適用します。詳細は、「反射エフェクト」を参照してください。 |
| Sphere Map | Shader 設定で Reflection Shader を Spherical Map タイプとして設定している場合に使用します。このタイプのテクスチャは、モデルに直接適用します。詳細は、「反射エフェクト」を参照してください。 |
| Shadow Map | Shader 設定で Shadow Map Shader を Shadow Map タイプとして設定している場合に使用します。このタイプのテクスチャは、モデルに直接適用します。詳細は、「シャドウとライティング エフェクト」を参照してください。 |
| Light Map | Shader 設定で Shadow Map Shader を Light Map タイプとして設定している場合に使用します。このタイプのテクスチャは、モデルに直接適用します。詳細は、「シャドウとライティング エフェクト」を参照してください。 |
Blend Mode メニューでは、レイヤ構造のテクスチャで、テクスチャを他のテクスチャとどのようにブレンドするかをコントロールできます。多数のテクスチャのブレンドをコントロールするには、Layer Editor で各テクスチャの Blend Mode をコントロールします。「複数のテクスチャをブレンドする」および「Blend Mode」を参照してください。
Transparency フィールドでは、レイヤ構造のテクスチャにアタッチされているテクスチャの透明度を調整できます。多数のテクスチャの透明度をコントロールするには、Layer Editor でそれぞれのテクスチャの透明度をコントロールします。「複数のテクスチャをブレンドする」および「Transparency」を参照してください。
Use MipMaps をオンにすると、既存のイメージのプロキシを作成できます。大きなイメージ ファイルに MipMaps を使用すると、イメージのアンチエイリアシングが向上し、最適な解像度が得られます。 詳細は、「ミップマッピング」を参照してください。