AutoCAD のインスタンスを起動して、デバッグ用 VS Code にアタッチするには(AutoLISP/VS Code)

注: デバッグは、AutoCAD LT では使用できません。
  1. Visual Studio Code で、デバッグする AutoLISP ソース コードを含むエディタ ウィンドウを開いてアクティブにします。
  2. [Activity Bar]の[Debug and Run]をクリックします(または[View]メニュー > [Debug]をクリックします)。


  3. [Configurations]ドロップダウン リストから次のいずれかの設定を選択します。
    • [AutoLISP Debug: Launch] – AutoCAD の新しいインスタンスを起動し、そのインスタンスに VS Code をアタッチします。
    • [AutoLISP Debug: Attach] – 既に実行中の AutoCAD のインスタンスに VS Code をアタッチできるようにします。


  4. [Start Debugging]をクリックするか、[F5]を押します。


    [Configurations]リストから[AutoLISP Debug: Launch]を選択すると、AutoCAD の新しいインスタンスが起動されます。

  5. [Configurations]リストから[AutoLISP Debug: Attach]を選択した場合は、実行中のプロセスのリストから[acad] (Mac OS の場合は[AutoCAD])を選択します。


[AutoLISP Debug: Launch]と[AutoLISP Debug: Attach]のどちらを選択してデバッグを開始しても、VS Code は AutoCAD アプリケーションのインスタンスにアタッチされます。AutoCAD にアタッチすると、アクティブなエディタ ウィンドウの上に[Debug]ツールバーが表示されます。



[Debug]ツールバーには、次のツールがあります。