ソリッドのエッジに、フィレットを作成することができます。
次の方法で、ソリッドフィレットを作成します。
ソリッドに 20 を超えるサーフェスがあり、また、ソリッドが隙間埋めされていないと、隙間埋めの実行するかどうかの確認ダイアログが表示されます。はいを選択すると、ソリッドドクター が表示され、(トレランス内で)ソリッドの隙間埋めを実行します。
エッジを選択すると、そのエッジと、そのエッジと接線連続する全てのエッジを含む新規フィレットパスが選択されます。連続エッジに従う とエッジ を選択すると、フィレットパス
が選択されます。
エッジを選択すると、そのエッジが属するソリッドフェースの全てのエッジを含む新規フィレットパスが選択されます。フィレットフェース とエッジ を選択すると、フィレットパス
が選択されます。
必要に応じて、このオプションを 連続エッジに従う オプションと共に使用することができます。
可変 オプションを使用して、最終作成されたフィレット沿いに半径を編集することができます。
フィレット上の円弧を選択するには、円弧をクリックします。
選択円弧を削除するには、削除 を選択します。
ダイアログの他のオプションは、次のように使用します。
フィレットを全サーフェス上に広げる場合、全ての連続フェースを追加 オプションを使用します。連続作成上にフィレットを作成することができます。
このオプションによるフィレットの作成には時間を要します。フィレットが隣接サーフェスを超過して広がらない場合は、近接連続フェースを追加 の使用が推奨されています。終了したら、オプションを選択解除します。
全てのコーナーを留継ぎ を選択解除:
全てのコーナーを留継ぎ を選択:
ドロップダウンリストから 断面形状 を選択して、フィレットの断面の形状を変更します。
使用するオプションはモデルによって異なります。モデルに対して、最もスムースなフィレット効果のあるオプションを選択します。
- フィレットを 元に戻す、または、やり直し します。 通常の元に戻すの操作は、ダイアログが閉じている場合には保持されるため、フィレットの作成後すぐに[ホーム]タブ > [削除]パネル > [元に戻す]を選択すると、作成されたすべてのフィレットが削除されます。
適用 - 選択した径路沿いにフィレットを作成して、ダイアログを開いたままにします。また、最後に作成したフィレットへの変更を適用します。ソリッド フィーチャー ツリーに、[フィレットフィーチャ] アイコンが表示されます。
- ダイアログを開閉せずに作成モードと編集モードを切替えることができます。
適用 と共に作成モードボタンと編集モードボタンを使用して、ダイアログを閉じずに、希望の数のフィレットを作成、編集することができます。そのため、次のシーケンスで操作することができます。
アドバンス設定 - 径路の選択中に アドバンス設定 をクリックして、可変半径フィレット ダイアログから可変半径フィレットを作成することができます。このダイアログを使用して径路沿いに円弧を挿入し、異なる半径値を設定します。
OK - ダイアログを閉じます。