スマートフィーチャー認識

スマートフィーチャー認識 ダイアログを使用して、履歴のないソリッドのフィーチャーを認識します。

  1. 検出する フィーチャータイプ を選択します。
  2. 選択したフィーチャー タイプの[選択条件]を指定します。
  3. タイプと選択条件を満たすソリッド内のフィーチャーを検出します。
  4. ソリッドフィーチャーツリーにフィーチャーを追加します。

[フィーチャタイプ]パネルを使用して、検出するフィーチャーのタイプを選択します。

注: スマート フィーチャ認識は、必ずしも複雑なジオメトリを持つ孔を標準孔フィーチャとして認識できるわけではありません。代わりに、これらの孔を軽量孔フィーチャとして認識できますが、ソリッド フィーチャ ツリーで修正、非表示、または削除することはできません。すべての孔を軽量孔フィーチャとして認識するには、[オプション]ダイアログの[オブジェクト] > [孔]ページ軽量孔のみを作成 を選択します。その後、Autodesk Geometry + Features ファイル フォーマットを使用して軽量孔が含まれているモデルを PowerMill にエクスポートし、ドリル加工ツールパスを作成することができます。

[選択条件]パネルを使用して、選択したフィーチャー タイプについて寸法などの条件を指定します。

必要なフィーチャー タイプを選択し、各タイプについて選択条件を指定した場合、次のようにします。

  1. スキャン をクリックして、条件を満たすフィーチャーを検出します。
  2. をクリックして、スキャンして結果を適用 ダイアログを表示します。認識されたフィーチャーの詳細が記載されています。

次のいずれかのボタンをクリックして、検出したフィーチャーをフィーチャーツリーに追加します。

注: [スマートフィーチャ認識]ダイアログを開いたまま、フィーチャー認識を行う新規ソリッドを選択することができます。元のソリッドに延期したフィーチャーがある場合、新規ソリッドの選択時、それらのフィーチャーがフィーチャー ツリー内で更新されます。