[モーション](Motion)パネルまたは[アニメーション](Animation)メニューでコントローラを割り当てる手順については、「コントローラを割り当て」を参照してください。
アニメーション コントローラとアニメーション コンストレイントは、シーン内のオブジェクトやマテリアルをアニメートする際に非常に役立ちます。たとえば、シーン内のオブジェクト位置にキーフレームを設定する代わりに、そのオブジェクトをパス コンストレイントを使用してスプライン カーブに沿って移動させたり、リアクション コントローラを使用してアニメートした任意のパラメータに反応させたり、あるいはオーディオ コントローラを使用して音楽のビートに合わせて移動させたりできます。リスト コントローラを使用して、コントローラと個々の重みを結合することができます。オブジェクトの複雑さにかかわらず、さまざまなコントローラで任意の頂点やコントロール ポイントを制御できます。
使用可能なコントローラとコンストレイントの種類については「アニメーション コントローラ」と「アニメーション コンストレイント」を参照してください。
技術的に、コントローラとコンストレイントには、まったく違いはありません。コンストレイントは、2 番目のオブジェクトを使用する必要のあるコントローラです。たとえば、パス コンストレイントは、パスのスプライン オブジェクトを必要とするコントローラです。
特殊コントローラに属する各種コントローラは、[コントローラを割り当て](Assign Controller)コマンドでは割り当てられません。特定の操作の実行時に自動的に割り当てられます。
トラック ビューにおけるコントローラの割り当て
例: [トラック ビュー](Track View)でアニメーション コントローラを割り当てるには:
[コントローラを割り当て](Assign Controller)ダイアログ ボックス
パラメータがアニメートされていれば、新しくコントローラを割り当てると次のいずれかの処理が実行されます。