[図面]作業スペースでは、ブラウザによって、デザインのデータの整理されたビューが表示されます。

図面
図面名と現在のバージョンを表示します。
ドキュメントの設定と現在のシート ノードがこのノードの下に表示されます。
ドキュメント設定
現在のシート
シート設定
図面スケッチ
参照
パーツ一覧
コンポーネント、サブコンポーネント、ボディ、およびデザイン スケッチ
省略コンポーネント
非表示コンポーネント
参照は、ブラウザ内の一意のノードで、次の操作を実行できます。
すべてのアセットが同じ F3D デザイン内に配置されている場合、1 つの図面に複数の参照を作成できます。
つまり、複数のベース ビューを図面に追加し、それぞれがアセンブリの異なるパーツを表示できます。パーツは同じシート上にあっても異なるシート上にあってもかまいません。
図面に 3 つの参照があり、それぞれの参照が同じシート上にベース ビューを持つ場合、次のようにブラウザに参照ノードが表示されます。

ツールバーまたはマーキング メニューから新しいベース ビューを作成すると、[参照]設定は[新規作成]が既定になり、新しい参照ノードがブラウザに追加されます。ベース ビューは、新しい参照ノードに関連付けられます。
特定の既存参照内に新しいベース ビューを作成する場合は、ブラウザで参照ノードを右クリックし、[ベース ビュー]を選択します。[参照]設定には、右クリックした参照の名前が自動的に入力されます。
ベース ビューとそこから生成した投影ビュー、断面ビュー、詳細ビューは、コンポーネントの表示設定と省略設定を参照から継承します。
参照に関連付けられているすべての図面ビュー内のコンポーネントの表示設定をコントロールできます。
参照ノードを展開し、ブラウザの表示設定アイコンをクリックして切り替え、コンポーネント、ボディ、またはスケッチを表示
するか、非表示
にします。
コンポーネントを非表示にすると、次のようになります。
参照に関連付けられているすべての図面ビューおよびパーツ一覧内のコンポーネントの省略をコントロールできます。
参照ノードを展開し、ブラウザで省略の切り替えのチェックをオフにして、任意のコンポーネントを省略します。
コンポーネントを省略すると、次のようになります。