[ジェネレーティブ デザイン]作業スペースの構造拘束

拘束を使用すると、モデルに含まれないオブジェクトとデザインがどのように相互作用するかを定義したり、その固定方法を定義できます。拘束をモデルに適用すると、適用された荷重に応じてモデルの移動を妨げます

これは、ジェネレーティブ スタディのデザイン要件の重要な部分であり、結果の最終形状に影響を与えます。少なくとも 1 つの拘束を保持ジオメトリ ボディに適用する必要があります。

拘束を定義する

拘束を定義するには、[構造拘束] [構造拘束]アイコン コマンドを使用します。これには、[ジェネレーティブ デザイン]ツールバーの[荷重と拘束]パネルからアクセスします。

拘束は保持ジオメトリにのみ適用できます。保持ジオメトリはキャンバスに緑色で表示されます。

拘束タイプ

次の拘束を適用できます。

拘束 説明
固定拘束のアイコン 固定 選択した方向に移動できなくなります。既定では、3 つすべてのグローバル方向が拘束されます。
ピン拘束のアイコン ピン 半径方向、軸方向、または接線方向に移動できなくなります。この拘束は円柱サーフェス(円柱全体またはセグメント)にのみ適用されます。
摩擦なし拘束のアイコン 摩擦なし サーフェスの法線方向に移動できなくなります。
リモート拘束のアイコン リモート拘束 固定拘束と同様に、選択した方向への移動を防ぎます。ただし、拘束はリモート位置に配置されます。6 つの自由度がすべて固定されている場合、リモート拘束は固定拘束と同じです。