このオブジェクトは、GearVR インタフェースへのアクセスを提供します。
その他の関連リファレンス項目
この関数はパラメータを受け入れません。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
clear_layers ( )![]() すべてのレイヤを消去します。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
create_layer ( category_mask ) : integer![]() HMD の正面に、頭部に固定された矩形として表示されるモノスコープのような画像を作成します。
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name : | string | レイヤ名です。 |
layer_rt : | string | レイヤのレンダー ターゲット名です。 |
この関数は値を返しません。 |
これは、ヘッドアップ ディスプレイ、テキスト情報、オブジェクト ラベルなどに便利です。
![]() |
enable ( enabled )![]() GearVR デバイスへのレンダリングを有効または無効にします。
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enabled : | boolean | 有効状態のフラグです。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
eye_info ( eye ) : table![]() 指定された目についての情報を含むテーブルを返します。
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eye : | integer | クエリーする目(stingray.GearVR.EYE_LEFT または stingray.GearVR.EYE_RIGHT) |
table |
目の情報が入力されたテーブルです。 |
![]() |
hmd_info ( ) : table![]() HMD の情報を含むテーブルを返します。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
table |
GearVR HMD の情報が入力されたテーブルです。 |
![]() |
hmd_local_pose ( ) : stingray.Matrix4x4, stingray.Matrix4x4, stingray.Matrix4x4![]() HMD の頭、左目、および右目のローカル ポーズを返します。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
頭のローカル ポーズ | |
左目のローカル ポーズ | |
右目のローカル ポーズ |
![]() |
hmd_world_pose ( ) : stingray.Matrix4x4, stingray.Matrix4x4, stingray.Matrix4x4![]() HMD の頭、左目、および右目のワールド ポーズを返します。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
頭のワールド ポーズ | |
左目のワールド ポーズ | |
右目のワールド ポーズ |
追跡されていない場合は、恒等行列が返されます。
![]() |
initialize ( ) : boolean![]() GearVR システムを初期化します。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
boolean |
GearVR が適切に初期化された場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。 |
![]() |
link_node_to_tracker ( unit, node, type, index, world )![]() VR トラッカーによって自動的に更新されるようにするため、Unit ノードをリンクします。
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unit : | トラッカーにリンクするユニット | |
node : | integer | そのユニット内でリンクされているシーン グラフ ノード |
type : | integer | トラッカー リンクのタイプ(GearVR.LINK_HMD) |
index : | integer | HMD のインデックス(GearVR.LINK_HMD タイプを使用している場合は GearVR.EYE_LEFT または GearVR.EYE_RIGHT) |
world : | ユニットを含むワールド |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
mobile_options ( ) : gearvr_mobile_options![]() 現在のモバイル オプションを含むテーブルを返します。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
モバイル オプションの現在の値が含まれているテーブルです。フィールドとタイプの詳細については、gearvr_mobile_options を参照してください。 |
その他の関連リファレンス項目
![]() |
profile ( ) : table![]() 現在のアクティブなプロファイル データを含むテーブルを返します。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
table |
GearVR Configuration Utility を使用して、現在のプロファイル データ セットが入力されたテーブルです。 |
より具体的には、プレイヤーの高さ、目の高さ、瞳孔間距離および首から目までの距離をメートル単位で返します。
![]() |
recenter ( )![]() センサの位置および方向を中心に配置しなおします。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
remove_layer ( name )![]() 指定されたレイヤを削除します。
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name : | string | レイヤ名です。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
setup_hmd ( left_eye_rt, right_eye_rt, left_eye_fov_left, left_eye_fov_right, left_eye_fov_down, left_eye_fov_up, right_eye_fov_left, right_eye_fov_right, right_eye_fov_down, right_eye_fov_up, flags )![]() 指定されたパラメータに基づいて GearVR を設定します。
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left_eye_rt : | string | 左目のレンダー ターゲットの名前です。 |
right_eye_rt : | string | 右目のレンダー ターゲットの名前です。 |
left_eye_fov_left : | number | 左目の左のフラスタムの角度です。 |
left_eye_fov_right : | number | 左目の右のフラスタムの角度です。 |
left_eye_fov_down : | number | 左目の下のフラスタムの角度です。 |
left_eye_fov_up : | number | 左目の上のフラスタムの角度です。 |
right_eye_fov_left : | number | 右目の左のフラスタムの角度です。 |
right_eye_fov_right : | number | 右目の右のフラスタムの角度です。 |
right_eye_fov_down : | number | 右目の下のフラスタムの角度です。 |
right_eye_fov_up : | number | 右目の上のフラスタムの角度です。 |
flags : | integer? | (オプション) セットアップ フラグです。 ? 表記は、このタイプが省略可能であることを示しています。ゼロ個または 1 個のインスタンスが存在します。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
set_high_quality_layer ( name, hq_enabled )![]() 指定されたレイヤのコンポジタで 4x 異方性サンプリングを有効または無効にします。
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name : | string | 高品質のレンダー パスに設定するレイヤの名前。 |
hq_enabled : | boolean | このレイヤが高品質のレンダー パスを使用する必要があるかどうかを指定します。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
set_layer_dimensions ( name, width, height )![]() レイヤ クアッドの寸法を設定します。
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name : | string | 更新するレイヤの名前。 |
width : | number | メートル単位のレイヤのクアッドの幅 |
height : | number | メートル単位のレイヤのクアッドの高さ |
この関数は値を返しません。 |
既定では、レイヤは横幅 1 メートルのクアッドにレンダリングされます。
![]() |
set_layer_pose ( name, pose, headlocked )![]() レイヤ ポーズを設定します。
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name : | string | 更新するレイヤの名前。 |
pose : | レイヤ中央のポーズです。 | |
headlocked : | boolean | レイヤ ポーズを HMD を基準(頭部に固定)にするか、または追跡の原点を基準にするかを指定します。 |
この関数は値を返しません。 |
既定では、ポーズは HMD の 0.5m 前に、頭部に固定されます。
![]() |
set_layer_visibility ( name, visible )![]() レイヤを表示するか非表示にするかを指定します。
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name : | string | レイヤの名前です。 |
visible : | boolean | このレイヤを表示するかどうかを指定します。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
set_mobile_options ( options )![]() options テーブルで指定する GearVR プラグインのモバイル オプションを設定します。
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options : | 設定するオプションおよび値を含むテーブルです。フィールドとタイプの詳細については、gearvr_mobile_options を参照してください。 ? 表記は、このタイプが省略可能であることを示しています。ゼロ個または 1 個のインスタンスが存在します。 |
この関数は値を返しません。 |
[stingray.GearVR.setup()] の前にこの関数を呼び出します。
その他の関連リファレンス項目
![]() |
set_tracking_space_pose ( pose )![]() 指定されているポーズを既定のトラッキング空間のポーズとして設定します。
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![]() |
shutdown ( )![]() GearVR システムをシャットダウンします。
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この関数はパラメータを受け入れません。 |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
unlink_node_from_tracker ( unit, node )![]() VR トラッカーによって自動的に更新されているユニット ノードをリンク解除します。
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unit : | VR トラッカーからリンク解除するユニット | |
node : | integer | リンク解除するユニット内のシーン グラフ ノード |
この関数は値を返しません。 |
![]() |
valid_session ( ) : boolean![]() |
この関数はパラメータを受け入れません。 |
boolean |
デバイス セッションが有効な場合は true を返します。デスクトップでは、これは GearVR.initialize の後に発生し、モバイルでは、GearVR.enable の後に発生します。 |
これらのモードは、GearVR Mobile SDK のフレーム パラメータとして使用されます。
これらは、set_mobile_options() に渡すテーブルの extra_latency_mode フィールドに設定できます。たとえば、次のようになります。
local settings = { extra_latency_mode = stingray.GearVR.EXTRA_LATENCY_OFF } stingray.GearVR.set_mobile_options(settings)
![]() |
EXTRA_LATENCY_DYNAMIC : integer![]() VRAPI_EXTRA_LATENCY_MODE_DYNAMIC
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![]() |
EXTRA_LATENCY_OFF : integer![]() VRAPI_EXTRA_LATENCY_MODE_OFF
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その他の関連リファレンス項目
![]() |
EXTRA_LATENCY_ON : integer![]() VRAPI_EXTRA_LATENCY_MODE_ON
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