SceneGraphComponent - stingray.SceneGraphComponent オブジェクト リファレンス - Stingray Lua API リファレンス

stingray.SceneGraphComponent オブジェクト リファレンス

説明

エンティティにシーン グラフ(ノード階層)を割り当てるコンポーネントです。

シーン グラフはエンティティのアニメートやスキニングに使用されます。

関数

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

id :

any(integer, string)

コンポーネント ID です。

any(...) 表記は、この項目が括弧内に示されている任意のタイプのインスタンスであることを示しています。
戻り値

integer

コンポーネントのインスタンスです。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

instance :

integer

破棄するコンポーネントのインスタンスです。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

すべてのコンポーネント インスタンスを破棄するエンティティです。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

instance :

integer

コンポーネントのインスタンスです。

key :

any(string, string[])

取得する値を持つプロパティのキーです。

any(...) 表記は、この項目が括弧内に示されている任意のタイプのインスタンスであることを示しています。
戻り値

any*

キーの値です。

* の注記は、指定されたタイプのゼロ以上のインスタンスがある場合があることを示します。

キーは、ドット区切りの文字列 "fog.color.red" または文字配列 {"fog", "color", "red"} にすることができます。どちらも同じように使用できます。

値はプロパティシ ステムでサポートされているいずれかの値(nil、ブール、数値、文字列、または float 配列)になります。

float 配列は複数の戻り値として返されます。テーブルまたは Vector3 としてこれらが必要な場合は、ラッパーを使用します。

キーが存在しない場合、nil が返されます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

id :

integer

コンポーネント インスタンスの ID です。

key :

any(string, string[])

取得する値を持つプロパティのキーです。

any(...) 表記は、この項目が括弧内に示されている任意のタイプのインスタンスであることを示しています。
戻り値

any*

キーの値です。

* の注記は、指定されたタイプのゼロ以上のインスタンスがある場合があることを示します。

キーは、ドット区切りの文字列 "fog.color.red" または文字配列 {"fog", "color", "red"} にすることができます。どちらも同じように使用できます。

値はプロパティシ ステムでサポートされているいずれかの値(nil、ブール、数値、文字列、または float 配列)になります。

float 配列は複数の戻り値として返されます。テーブルまたは Vector3 としてこれらが必要な場合は、ラッパーを使用します。

キーが存在しない場合、nil が返されます。

この関数を呼び出すと、指定されたコンポーネント ID からコンポーネント インスタンスへの追加ルックアップが実行されます。複数のプロパティを取得する場合は、コンポーネント ID を指定してコンポーネント インスタンスをルックアップしてから、get_property を呼び出すと便利です。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

戻り値

integer*

すべてのエンティティのコンポーネント インスタンスです。

* の注記は、指定されたタイプのゼロ以上のインスタンスがある場合があることを示します。

このインスタンスはスタック上で返されます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

戻り値

integer*

すべてのエンティティ インスタンスの ID です。

* の注記は、指定されたタイプのゼロ以上のインスタンスがある場合があることを示します。

この ID は、スタック上で返されます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

stingray.Matrix4x4

ノードのローカル ポーズを返します。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

stingray.Vector3

ノードのローカル位置を返します。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

stingray.Quaternion

ノードのローカル回転を返します。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

stingray.Vector3

ノードのローカル スケールを返します。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

id :

integer

コンポーネント インスタンスの ID です。

戻り値

integer

コンポーネントのインスタンスです。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

name :

string

ノードの名前を指定します。

戻り値

integer

シーン グラフ内で指定された名前を持つノードのインデックスを返します。

指定されたノードが存在しない場合はエラーになります。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

戻り値

integer

エンティティのシーン グラフ コンポーネント内のノード数を返します。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

integer?

指定されたノードの親ノードのインデックスを返し、親が存在しない場合は nil を返します。

? 表記は、このタイプが省略可能であることを示しています。ゼロ個または 1 個のインスタンスが存在します。
パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

pose :

stingray.Matrix4x4

ノードの新しいローカル ポーズを指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。

ローカル ポーズを変更すると、新しいポーズを反映してノードのワールド ポーズとすべての子がただちに変更されます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

position :

stingray.Vector3

ノードの新しいローカル位置を指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。

ローカル位置を変更すると、新しいローカル位置を反映してノードのワールド位置とすべての子がただちに変更されます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

rotation :

stingray.Quaternion

ノードの新しいローカル回転を指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。

ローカル回転を変更すると、新しいローカル回転を反映してノードのワールド回転とすべての子がただちに変更されます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

scale :

stingray.Vector3

ノードの新しいローカル スケールを指定します。

戻り値
この関数は値を返しません。

ローカル スケールを変更すると、新しいローカル スケールを反映してノードのワールド スケールとすべての子がただちに変更されます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entities :

table

親/子のリレーションシップを設定するエンティティのリストです。

parent_indices :

table

親インデックスのエンティティ リストと同じ長さのリストです。親のないエンティティのインデックスとして false を使用します。

戻り値
この関数は値を返しません。

この関数は、すべてのコンポーネントを追加および設定してから、spawned を実行するまでの間に呼び出す必要があります。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

instance :

integer

コンポーネントのインスタンスです。

key :

any(string, string[])

設定する値を持つプロパティのキーです。

any(...) 表記は、この項目が括弧内に示されている任意のタイプのインスタンスであることを示しています。

value :

any

キーに設定する値

戻り値
この関数は値を返しません。

キーは、ドット区切りの文字列 "fog.color.red" または文字配列 {"fog", "color", "red"} にすることができます。どちらも同じように使用できます。

値はプロパティシ ステムでサポートされている任意の値(nil、ブール、数値、文字列、または float 配列)にすることができます。

3 つまたは 4 つの float 配列を渡す代わりに、Vector3 または Quaternion を使用することができます。

値を nil に設定すると、プロパティを削除することができます。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

id :

integer

コンポーネント インスタンスの ID です。

key :

any(string, string[])

設定する値を持つプロパティのキーです。

any(...) 表記は、この項目が括弧内に示されている任意のタイプのインスタンスであることを示しています。

value :

any

キーに設定する値

戻り値

integer

コンポーネントのインスタンスです。

キーは、ドット区切りの文字列 "fog.color.red" または文字配列 {"fog", "color", "red"} にすることができます。どちらも同じように使用できます。

値はプロパティシ ステムでサポートされている任意の値(nil、ブール、数値、文字列、または float 配列)にすることができます。

3 つまたは 4 つの float 配列を渡す代わりに、Vector3 または Quaternion を使用することができます。

値を nil に設定すると、プロパティを削除することができます。

この関数を呼び出すと、指定されたコンポーネント ID からコンポーネント インスタンスへの追加ルックアップが実行されます。複数のプロパティを設定する場合は、コンポーネント ID を指定してコンポーネント インスタンスをルックアップしてから、set_property を呼び出すと便利です。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entities :

table

spawned を呼び出すエンティティのリストです。

戻り値
この関数は値を返しません。

これは、エンティティおよびそのコンポーネントを作成および設定した後に、ワールドへの導入を仕上げる目的で呼び出す必要があります。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

stingray.Matrix4x4

ノードのワールド ポーズを返します。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

stingray.Vector3

ノードのワールド位置を返します。

パラメータ

self :

stingray.SceneGraphComponent

この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。

このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。

entity :

stingray.Entity

エンティティです。

node :

integer

ノードのインデックスを指定します。

戻り値

stingray.Quaternion

ノードのワールド回転を返します。