Asset Browser で標準マテリアルを選択すると、Property Editor に次のプロパティが表示されます。

Make Unique

独自のシェーダ グラフを持つまったく新しい親マテリアルを作成します。「親マテリアルを作成する」を参照してください。

Name

選択した子マテリアルの親マテリアルの一覧が表示されます。

このセクションには、オブジェクトのサーフェスに対する一般的なコントロールを提供するプロパティが含まれています。マテリアルにテクスチャ ファイルを割り当てるには、これらのプロパティを使用します。テクスチャ ファイルを使用することで、オブジェクトのサーフェスをピクセルベースでコントロールすることができます。

注: マテリアルでテクスチャを使用する場合、マテリアルにテクスチャを割り当てる前にテクスチャを読み込む必要があります。「テクスチャを読み込む」を参照してください。

参照アイコンをクリックし、Roughness、Emissive、Color、Normal、Metallic、AO Map 用のテクスチャ ファイルを選択して割り当ててから、チェック ボックスを使用してこれらのリソースを有効または無効にします。

Use Color Map

使用する入力を切り替えます。

オンの場合、指定された Color マップが使用されます。

オフの場合、Color Picker を使用して設定したカラーが使用されます。(開くには、Base Color 入力ボックスをクリックします。)

Base Color

マテリアルのカラーを選択するには、このカラー入力ボックスをクリックします。

Use Normal Map

マテリアルが指定された Normal マップを使用するかどうかを切り替えます。

Use Metallic Map

使用する入力を切り替えます。

オンの場合、指定された Metallic テクスチャが使用されます。

オフの場合、Metallic スピナーの値が使用されます。

Metallic

Use Metallic Map がオフの場合に、このスピナーを使用してサーフェスのメタリックの程度をコントロールします。値が大きいほど、よりメタリックになります。

Use Roughness Map

粗さに使用する入力を切り替えます。

オンの場合、指定された Roughness テクスチャが使用されます。

オフの場合、Roughness スピナーが使用されます。

Roughness

Use Roughness Map がオフの場合に、このスピナーを使用してサーフェスの光沢または粗さの程度をコントロールします。

値が小さいほど、マテリアルがよりスムーズになり、反射性が高くなります。

値を大きくすると、滑らかさが減り、反射性が低下します。

詳細については、「反射」を参照してください。

Use Emissive Map

放出に使用する入力を切り替えます。

オンの場合、指定された Emissive テクスチャが使用されます。

オフの場合、Color Picker を使用して設定したカラーが使用されます。(開くには、Emissive カラー入力ボックスをクリックします。)

Emissive

Use Emissive Map がオフの場合に、マテリアルの放出(グロー)品質のカラーを調整します。

Emissive Intensity

Use Emissive Map がオフの場合に、このスピナーを使用してマテリアルの放出(グロー)品質の強度を調整します。

Use AO Map

オンの場合、指定された Ao Map が使用されます。

UV Offset

テクスチャの配置を調整します。

UV Scale

テクスチャのタイリングを調整します。