ライティングにより、ムード、焦点、ドラマが作られます。
Create light ツールまたは Multi-lister を使用してライトを作成できます。各種の Light オプションを使用して、新しく作成したライトのプロパティを設定できます。
既定では、ライトは作成順に Light、Light#2 のように名前がつけられます。ただし混乱しないよう、作成時にすべてのシェーダやライトに名前を付けます。システムによって割り当てられる既定名を使用した場合、後で複数のファイルを結合すると、名前が重複しないようにすべてのライトの番号がつけ直されます。この場合、それぞれのライトを判別することが難しくなります。
Light#1 は名前として明示的に使用されません。
シェルフが表示されない場合は、Windows > Shelves を選択します。
Multi-lister に新しいライト スウォッチが、モデリング ウィンドウに新しい Light アイコンがそれぞれ表示されます。ライトの種類別に、モデリング ウィンドウのアイコンと Multi-lister のスウォッチがあります。
さらに、ライト マニピュレータがモデリング ウィンドウに表示されます。
(既存のライトのマニピュレータを表示するには、Pick > Object ツールを選択し、ライトを選択してから Light ツールを選択します。)
ほとんどのライトには、位置を制御するためのマニピュレータが 1 つあります。Spot Light にはライトの位置を制御するマニピュレータと方向(注視点)を制御するマニピュレータの 2 種類があります。マニピュレータの中心には正方形のアイコンがあり、中心から X、Y、Z 方向それぞれに向かうカラー付きの矢印アイコンが 3 つあります。
正方形のアイコンをドラッグすることでビュープレーン上(正投影ビュー ウィンドウ)や、地表プレーンに平行に(perspective ウィンドウ)、ライトやライトの注視点を移動することができます。キー(Windows)または
キー(Mac)を押しながら正方形のアイコンをドラッグすると、ライトをグリッド ポイントにスナップできます。
矢印アイコンをドラッグすると、X、Y、Z 軸の方向にライトやライトの注視点を移動できます。
以下の方法を試してください。