データを読み込むには

  1. をクリックします。
  2. [データ ソース]パネルで、次のいずれかの操作を行います。
    • ファイルベースのデータ ソースからデータを追加するには
      1. ([ファイル データ ソースを追加])をクリックします。
      2. データの適切なカテゴリ(たとえば、[SHP]または[ラスター])をクリックします。
      3. データを含むファイルを開きます。
    • データベースからデータを追加するには
      1. ([データベース データ ソースを追加])をクリックします。
      2. 接続タイプ(Oracle、MySQL など)を選択します。

        オープンソース プロバイダを使用するには、[一般]を選択し、次に特定のプロバイダを選択します。

      3. プロバイダが必要とする資格情報とデータ仕様を入力します。
        注: 一般のファイルベース プロバイダの場合は、接続文字列としてフォルダ名を指定します。そのフォルダの複数のデータ ソースを一度に読み込むことができます。
  3. 新しいデータ ソースをダブルクリックして設定します。
  4. [タイプ]をクリックし、データの適切なカテゴリを選択します。

    選択したタイプに固有のプロパティが、[共通]タブの下部に表示されます。特定のデータ タイプに固有のプロパティに関する情報については、他の読み込み操作の手順を参照してください。

  5. [共通]タブが表示される場合は、名前、説明、寿命設定を変更できます。

    寿命は、データが有効な期間を指定します。

  6. 表示されるモデルのプロパティについて、データ ソース プロパティをマップします(可能な場合)。

    a. [式エディタ]を開きます

    b. 計測単位を開きます

    c. マップするプロパティを選択します

  7. [スタイル]グループで、フィーチャ クラスの既定のスタイルを決定するプロパティを設定します。次のいずれかの操作を行います。
    • プロパティを指定し、そのプロパティの値に応じてスタイルを変更します。
    • をクリックして、[スタイルの選択]を開きます。ここでは、このフィーチャ クラス内のすべてのフィーチャに対して単一のスタイルを指定できます。詳細については、「スタイル ルールを定義するには」を参照してください。
  8. 警告記号によって要求された場合は、[地理的位置]タブで入力データの座標系を変更します。

    入力データの座標系を指定します(モデルの座標系ではなく)。読み込まれたデータが、使用しているモデルとは異なる座標系を使用している場合、InfraWorks 360 は、データをモデルの座標系に変換します。

  9. [ソース]タブをクリックして、データのサブセットの読み込み、またはドレープ オプションの設定を行います。
    • [ソース フィルタ]で、式を使用してサブセットを定義します。「式の使用」を参照してください。
    • データが地表にある場合は、[ドレープ オプション][ドレープ]を選択します。

      このデータが地下にある場合は、[標高を設定]を選択します。読み込んでいるデータと地形の標高との関係を表す 1 つのプロパティがある場合は、それをリストから選択します。より正確に標高を表すようにプロパティを変更するには、 をクリックして式を入力します。

    • [モデルでソース データの閉じたポリラインを処理する方法を指定する]

      このチェック ボックスをオンにすると、閉じたポリラインはポリゴンに変換されます。このチェック ボックスをオフにすると、水フィーチャは川として扱われ、オンにすると、池や湖として扱われます。

  10. また、このデータ ソースのツールチップを追加します。

    ツールチップは、データの右クリック メニューの上部に表示されます。詳細については、「データの読み込みの間にツールチップを作成する」を参照してください。

  11. [閉じて再表示]をクリックして、変更を適用し、モデルで効果を確認します。

    モデル内のデータを表示できない場合は、データ ソースからモデルを再生成します

高度なヒント

ファイル データ ソースの場所または名前が変更されている場合、 をクリックして情報を更新します。

上級ユーザは[地理的位置情報]の設定を指定することができます。

上級ユーザは、[テーブル]タブを使用したり、スクリプトを使用して読み込みを調整することができます。

読み込んだ後に、いくつかの設定を変更することができます。