[重力]

アクセス:

[ダイナミック シミュレーション]ブラウザで、[外部荷重]フォルダ下の[重力]を右クリックし、[重力を定義]を選択します。

[省略]

重力を以降の シミュレーション で考慮されないように省略します。

既定では、重力は省略されます。重力を省略しているときはブラウザのアイコンは白で表示され、重力がアクティブのときは黄色で表示されます。

重量を省略しているときは、このダイアログ ボックスの他のパラメータは使用できません。

注: ソフトウェアのバージョン 11 以前で作成された機構は、機構が保存されたときに適用されていた省略設定を継承します。

[エンティティ]

[方向]と[値]のパラメータが使用できるようになります。

[ベクトル コンポーネント]

アセンブリの座標系における重力のベクトル コンポーネントを入力することができます。

[エンティティ]グループ

 

重力を定義するエンティティを選択できます。エンティティとして、直線状エッジ、円形状エッジ、円柱面、平面を選択できます。エンティティは、 [固定] グループの[パーツ]に属していなければなりません。必要な単位で、値を指定することができます。既定では、エンティティが選択されています。

重力 ベクトル の方向を反転させます。

[値]

重力の値を設定します。

このオプションは既定では、386.220 in/s 2 (9810,0 mm/s 2 )に設定されます。

[ベクトル コンポーネント]グループ

 

[g[X]:]

X 軸方向の重力のベクトル コンポーネントを指定します。

[g[Y]:]

Y 軸方向の重力のベクトル コンポーネントを指定します。

[g[Z]:]

Z 軸方向の重力のベクトル コンポーネントを指定します。

重力が定義された後、グラフィックス ウィンドウに黄色いベクトルが現れ、定義済みの方向が表示されます。