[表示](Display)パネル(Populate)

シミュレーション内での人の表示方法をコントロールします。

([群集の外観](Crowd Appearance)フライアウト)
  • [スティック図](Stick Figures) 群集メンバが単純なスケルトン フレームワークとして表示されます。 スティック図はレンダリングしません。このオプションは、主にシーンをセットアップする場合にフィードバックを改善するために使用します。
  • [カスタム スキン](Custom Skin) 各キャラクタに空のグレーのマテリアルを適用します。 [マテリアル エディタ](Material Editor)を使用してマテリアルを修正します。
  • [テクスチャ スキン](Textured Skin) 各キャラクタに低解像度のテクスチャ マテリアルを適用します。これは既定のオプションで、ほとんどのアプリケーションに役立ちます。

    高解像度のテクスチャを使用するには、「アップグレード」するキャラクタを選択してから、[選択を編集](Edit Selected)パネル([解像度を切り替え](Switch Resolution))をクリックします。

    インストールされていない場合は、[解像度を切り替え](Switch Resolution)をクリックすると Web ブラウザが起動して、この機能をダウンロードできるページが表示されます。

    すでに高解像度テクスチャを持つキャラクタに対して[解像度を切り替え](Switch Resolution)をクリックした場合、キャラクタは解像度の低いマテリアルに戻ります。

[環境オブジェクトを表示](Show Environment Objects)
人に影響を与えずにフローと停滞領域の表示を切り替えます。
[人を表示](Show People)
フローと停滞領域に影響を与えずに人の表示を切り替えます。

[表示](Display)パネルを展開する

[表示](Display)パネルを展開すると、次の設定が表示されます。パネルのタイトル、[表示](Display)をクリックして展開を開きます。展開を開いたままにするには、タイトルの左にあるプッシュピンのアイコンをクリックします。

マークを表示
環境オブジェクト(シート、フロー、停滞領域)のすべてのマークの表示/非表示を切り替えます。既定ではオンになっています。
テクスチャ マップを保存

オンにすると、シーンの保存に、Populate キャラクタのテクスチャ データが含まれます。既定ではオフになっています。

Populate シミュレーション内のキャラクタに使用されるマテリアル

[カスタム スキン](Custom Skin)および[テクスチャ スキン](Textured Skin)オプションでは、3ds Max を使用する場合に、Populate は標準マテリアルで構成されたマルチ/サブオブジェクト マテリアルを各群集メンバに適用します。3ds Max Design を使用する場合には、群集メンバに Arch & Design マテリアルで構成されたマルチ/サブオブジェクト マテリアルが適用されます。いずれの場合も、それぞれの群集メンバにはさまざまなマテリアルの 1 つがランダムに割り当てられ、群集の外観が変化します。