Visual LISP は、アプリケーションの構築時にアプリケーション作成(PRV)ファイル内の命令を実行します。
このプロセスからの出力メッセージは、[出力作成]ウィンドウと[コンソール]ウィンドウの 2 つの Visual LISP ウィンドウに表示されます。[作成出力]ウィンドウには、.fas ファイルへの AutoLISP ソース コードのコンパイルに関するメッセージが表示されます。コンパイルが成功したときは、次のように出力されます。
コンパイラのメッセージには、次の項目が示されます。
上の例では、次の 4 つの関数が示されています。GP:GETPOINTINPUT、GP:GETDIALOGINPUT、GP:DRAWOUTLINE、C:GPATH。
Visual LISP の[コンソール]ウィンドウには、アプリケーション実行ファイルである .vlx ファイルの作成に関するメッセージが表示されます。[アプリケーションを作成]プロセスが成功すると、[コンソール]ウィンドウには、次の例のように、.vlxのフォルダ パスとファイル名が表示されます。