コラボレーション タスクの概要

共有、オンライン、およびクラウドベースのモデルを使用して、設計グループのメンバーとコラボレートします。

InfraWorks 360 アカウント管理者(管理者)からの招待状を承諾する、または自分で管理者アカウントを設定して、設計グループに参加します。

クラウドを使用してモデルでコラボレートする: 基本タスク
タスク 説明
初めてモデルをクラウドにパブリッシュする

管理者とパブリッシャーのみがクラウドにモデルをパブリッシュできます。InfraWorks 360 クラウドは、モデル、提案、シナリオのサーバ スペースを作成します。「初めてモデルをパブリッシュするには」を参照してください。

初めてモデルをダウンロードする

共有を開始するには、まず InfraWorks 360 から最新の同期済みバージョンの完全なコピーをダウンロードします。その後は、ローカルで加えた変更をアップロードし、最新の同期済みバージョンから変更をダウンロードするだけです。「初めてモデルをダウンロードするには」を参照してください。

変更をアップロード/同期する

同期によりアップロードされた複数のバージョン間の相違点を選別し、最新の同期済みバージョンを作成します。管理者、パブリッシャー、作成者がモデルをアップロードしたり同期できます。リーダーはモデルをダウンロードして、ローカルで修正できますが、変更をアップロードまたは同期できません。「モデル、提案、シナリオを同期するには」を参照してください。

共有モデルの最新の同期済みバージョンを取得(ダウンロード)する

共有モデルを開くと、ローカルのダウンロードされたコピーを開くことになります。最新の同期済みバージョンで作業するには、同期コントロール(「変更を送信または取得」)をクリックします。この操作で[モデルを同期]パネルが開きます。 最後の同期以降にローカル コピーに変更を加えた場合は、[同期]をクリックすると、サービスは変更をクラウドに送信し、他の変更と同期させてモデルの最新バージョン(提案とシナリオに対する変更を含む)を再生成します。「モデル、提案、シナリオを同期するには」を参照してください

初めてシナリオをパブリッシュする

新しいシナリオを定義して、それを含むモデルを同期すると、そのシナリオを初めてパブリッシュできます。次に、ユーザまたはグループの他のメンバーがそのシナリオに影響する変更をアップロードすると、InfraWorks 360 はシナリオを最新の状態に維持したまま、モデルを同期します。シナリオを作成するには。視聴者は常に最新バージョンをストリーミングできます。

Web ビューアまたはモバイル アプリケーション ビューアでモデル、提案、またはシナリオを表示する

あなたと他の共有メンバーは、InfraWorks 360 web viewer または InfraWorks 360 iPad appでモデルを表示できます。InfraWorks 360 はバックグラウンドでシナリオを同期するため、視聴者は常に最新バージョンをストリーミングできます。 iPad または Web 上でシナリオを表示するには

設計フィードを使用して、モデル、提案、またはシナリオにコメントします

設計フィードを使用して他のユーザのコメントに入力したり、コメントに返信できます。「コメントの設計フィードを使用するには」を参照してください。

クラウドからモデルを削除する

管理者およびパブリッシャーは、InfraWorks 360 クラウドからモデルを削除できます。モデルを削除すると、それに接続しているユーザは変更を同期できなくなります。「クラウドからモデルを削除するには」を参照してください。

特定のグループからモデルを切断する

クラウドからモデルのローカル コピーを切断できます。切断するとコピーを同期できなくなりますが、そのコピーを別のグループにパブリッシュできます。グループの他のメンバーは接続したままコピーを共有し、引き続きその変更を同期できます。「グループからモデルを切断するには」を参照してください。