チュートリアル 4: 進行性疲労解析
チュートリアル 4 では、
Helius PFA
を使用して複合材料プレートの進行性疲労解析を実行する手順を説明します。
このセクションの内容
はじめに
モデル ジオメトリを作成する
一般的にパーツ ジオメトリの定義は、有限要素モデルの作成における最初の手順です。
要素タイプを定義する
解析で使用する要素タイプを選択します。
新しい材料を作成する
解析で使用する疲労データが含まれた新しい材料を作成します。
要素座標系を定義して割り当てる
パーツと材料が作成された後、要素座標系を定義できます。
パーツにメッシュを作成する
パーツ ジオメトリにメッシュを作成します。
複合材料レイアップを定義する
パーツと材料を作成した後、複合レイアップ断面を作成できます。
境界条件を作成する
プレートの下部サーフェスを固定する境界条件を作成します。
参照温度を指定する
荷重を適用する前にモデルの参照温度を指定します。
荷重を定義する
プレートの上部サーフェス上の節点に引張荷重を適用する力を作成します。
解析コントロールを指定する
解析を改善するために、解析コントロールを設定します。
結果ファイルへ解析出力を定義する
Helius PFA
によって生成される繊維および母材の破損状態を表示するため、状態変数(SVAR)を ANSYS 結果ファイル(.rst)に書き込むように要求します。
進行性疲労解析を実行する
特に進行性疲労解析の実行に必要な手順について説明します。
結果を表示して解釈する
進行性疲労解析の結果を確認します。
参考文献
親トピック:
ANSYS チュートリアル