Maya にはプラグインが備えられており、ハードウェア シェーダの作成に使用できます。
ハードウェア シェーダを表示するには、サポートされているビデオ カードが必要です。対応するハードウェアの詳細については、Autodesk の Web サイト(www.autodesk.co.jp/hardware)を参照してください。さらに、シーン ビューがハードウェア テクスチャ モードになっていることも必要です。これらのハードウェア シェーダをレンダーできるのは、ハードウェア レンダラだけです。
GLSL シェーダを作成してレンダーするには、ビューポート 2.0 で OpenGL コア プロファイル モードで Maya を実行する必要があります。ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Windows > Settings/Preferences > Preferences)を選択してプリファレンス(Preferences)ウィンドウを開き、表示(Display)カテゴリからレンダリング エンジン(Rendering engine)として OpenGL コア プロファイル(OpenGL Core Profile)を選択します。
ハードウェア シェーダを作成するには、CgFx および GLSL シェーダ プラグインをロードする必要があります。レンダー ノードの作成(Create Render Node)ウィンドウに CgFX シェーダ(Cgfx Shader)ノードや GLSL シェーダ(GLSL Shader)ノードが表示されない場合は、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プラグイン マネージャ(Window > Settings/Preferences > Plug-in Manager)を選択し、cgfxShader.mll および glslShader.mll シェーダ プラグインの自動ロード(Auto load)をそれぞれ有効にします。