OpenGL、DirectX 11 または OpenGL コア プロファイル モードを使用してビューポート 2.0 (Viewport 2.0)を実行することができます。
Maya 2016 Extension 2 では、OpenGL - コア プロファイル(互換性) (OpenGL- Core Profile (Compatibility))またはOpenGL - コア プロファイル(厳密) (OpenGL - Core Profile (Strict))のいずれかを選択できます。
OpenGL - コア プロファイル(互換性) (OpenGL- Core Profile (Compatibility))は、Windows および Linux プラットフォームでのみ使用可能で、両方からの機能もサポートしています。
OpenGL - コア プロファイル(厳密) (OpenGL - Core Profile (Strict)) は OpenGL 3.2 以降の機能をサポートしています。また、Mac OS X プラットフォームではこれが既定となっています。
詳細については、「レンダリング エンジン」を参照してください。
コア プロファイル モードでビューポート 2.0 (Viewport 2.0)を実行するには、ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プリファレンス(Windows > Settings/Preferences > Preferences)を選択してプリファレンス(Preferences)ウィンドウを開き、表示(Display)カテゴリからレンダリング エンジン(Rendering engine)として OpenGL - コア プロファイル(互換性) (OpenGL- Core Profile (Compatibility)) または OpenGL - コア プロファイル(厳密) (OpenGL - Core Profile (Strict))を選択します。
カスタム GLSL シェーダを作成する場合は、glslShader プラグインもロードする必要があります。ウィンドウ > 設定/プリファレンス > プラグイン マネージャ(Windows > Settings/Preferences > Plug-in Manager)を選択して glslShader.mll をロードします。