[FFD 選択](FFD Select)モディファイヤは、[FFD (ボックス)](FFD (Box))スペース ワープまたは[FFD (円柱)](FFD (Cyl))スペース ワープ上で動作し、コントロール ポイントの選択を変更して、その選択をスタックに渡します。
FFD モディファイヤのスペース ワープ バージョンは、スタック内で操作できるサブオブジェクト ジオメトリを提供します。たとえば、[ベンド](Bend)モディファイヤを FFD スペース ワープに適用して、コントロール ポイントをベンドし、その結果としてスペース ワープがバインドされているオブジェクトをベンドできます。[FFD 選択](FFD Select)モディファイヤを使用してコントロール ポイントのサブオブジェクト パターンを選択でき、次に続くモディファイヤを使用して選択したポイントを変形できます。
[FFD 選択](FFD Select)モディファイヤは、[リンクした X フォーム](Linked XForm)モディファイヤを FFD スペース ワープの一部に割り当てる場合に特に役立ちます。
例: [リンクした X フォーム](Linked XForm)モディファイヤを FFD スペース ワープと一緒に使用するには:
指定した軸平面に対応するコントロール ポイントを選択します。
最初に選択ボタンをクリックしてから、ビューポート内で FFD コントロール ポイントを選択します。