[レイトレース シャドウ パラメータ](Ray-Traced Shadow Parameters)ロールアウトは、ライトのシャドウを生成する方法としてレイトレースを選択しているときに表示されます。[一般パラメータ](General Parameters)ロールアウトから選択します。
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ライトを作成 > [一般パラメータ](General Parameters)ロールアウト > [シャドウ](Shadows)領域 > [レイトレース シャドウ](Ray Traced Shadows)を選択 > [レイトレース シャドウ パラメータ](Ray Traced Shadow Params)ロールアウト
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ライトを選択 >
[修正](Modify)パネル > [一般パラメータ](General Parameters)ロールアウト > [シャドウ](Shadows)領域 > [レイトレース シャドウ](Ray Traced Shadows)を選択 > [レイトレース シャドウ パラメータ](Ray Traced Shadow Params)ロールアウト
スキャンライン レンダラーおよび mental ray レンダラーは、いずれもレイトレース シャドウをサポートしています。
レイトレース シャドウ
インタフェース
- レイ バイアス
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[シャドウ バイアス](Shadow bias)は、シャドウを影付けオブジェクト(またはオブジェクト)に近づけたり、遠ざけたりします。
[レイ バイアス](Bias)の値が小さすぎるとシャドウが漏れてモアレが発生したりメッシュが暗くなったりします。[バイアス](Bias)の値が大きすぎると、シャドウがオブジェクトから「逸脱する」ことがあります。[バイアス](Bias)の値が極端に大きい場合や小さい場合、シャドウはまったくレンダリングされないことがあります。
- 両面シャドウ
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このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、シャドウの計算時に背面は無視されません。内側に表示されるオブジェクトは、外側からのライトによって照らされません。このオプションを使用すると、レンダリング時間がより長くなります。チェックマークが付いていない場合、背面は無視されます。レンダリング時間は短くなりますが、外側のライトによってオブジェクトの内部が照らされます。既定値ではチェックマークが付いています。
両面シャドウが選択されていない場合、スライスされた球の内側の面は影を投影しません。
注: mental ray レンダラーではこの設定は無視され、両面シャドウがレンダリングされます。 - 最大クアッドツリー深度
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レイトレースで使用するクアッドツリーの深さを調整します。クアッドツリー深度が大きいほどメモリを消費しますが、レイトレースにかかる時間は短縮されます。ただし深度値によっては、パフォーマンスの改善とクアッドツリーを生成するための時間が相殺されてしまいます。これはシーンのジオメトリによって異なります。既定値は 7.0 です。
ヒント: オムニ ライトではクアッドツリーを 6 個まで生成できるので、スポットライトよりもレイトレース シャドウの生成が遅くなります。シーンに必要でない限り、レイトレース シャドウとオムニ ライトを併用しないようにします。