モディファイヤ ベースのスペース ワープでは、標準オブジェクト モディファイヤの効果をコピーできます。他のスペース ワープと同様に、オブジェクトにバインドする必要があり、ワールド空間内で動作します。たとえば、[リプル](Ripple)や[ツイスト](Twist)などの効果を広く分散したオブジェクトのグループに適用する場合に使用できます。
モディファイヤ ベースのスペース ワープは、他のスペース ワープと同じように作成します。モディファイヤ ベースのスペース ワープは、[スペース ワープ](Space Warps)の下にある別のカテゴリとして[作成](Create)パネルに一覧が表示されます。
モディファイヤ ベースのスペース ワープはすべて、ボックス形状の(レンダリング不可能な)オブジェクトを使用します。作成にあたっては、ボックス プリミティブを作成する場合と同じように、ビューポートでマウスを使用します。
標準モディファイヤと異なり、これらのスペース ワープにはサブオブジェクト レベルがありません。
ワープ オブジェクトの寸法を調整します。
0 (ゼロ)に設定した場合は減衰度はありません。この場合、スペース ワープは、オブジェクトからの距離に関係なく、バインドされているオブジェクトに影響を及ぼします。減衰度値を大きくすると、バインドされているオブジェクトに対する効果は指数関数的に低下します。詳細は、個々のモディファイヤの項目を参照してください。
モディファイヤ ベースのスペース ワープのパラメータは、スペース ワープの元になるモディファイヤのパラメータと同じです。