リム(腕または脚)は、1 から 20 の腕のボーンで構成され、腕の各ボーンにはツイスト効果を作成するセグメントを最大 20 個含めることができます。
インタフェース
リムのボーンを編集するインタフェースは、[ボーン設定](Bone Setup)と[ボーンのツイストの重み](Bone Twist Weight)の 2 つのロールアウトです。
[ボーン設定](Bone Setup)ロールアウト
特定のボーンまたはセグメントの設定パラメータにアクセスするために、ビューポートでボーンまたはセグメントを選択します。
- ボーン名
- ボーンの名前を表示および編集します。「リムの命名」を参照してください。
- セグメント
- ボーン セグメントの名前を表示および編集します。このオプションは、複数のセグメントを含むボーンにのみ使用できます([セグメント](Segs)については下記を参照)。「リムの命名」を参照してください。
- [コピー](Copy)、[貼り付け](Paste)、[貼り付け/ミラー](Paste Mirrored)
- ボーンの設定をコピーして他のボーンへ貼り付けたり、他のボーンの設定をコピーして貼り付けるボタン。「リグ パーツのコピーと貼り付け」を参照してください。
- カスタム メッシュを使用
- ボーンのメッシュの編集をボーンにベイク処理したときに使用します(「CATBone のジオメトリのカスタマイズ」を参照)。オンにすると、ボーンは編集されたメッシュとして表示されます。オフにすると、ボーンの元の未編集の状態が単純なボックスとして表示されます。
- セグメント
- ボーン内のボーン セグメントの数。
セグメントは、前腕のツイストなどの効果を作成するのに便利です。
- [長さ](Length)、[幅](Width)、[奥行き](Depth)
- 3 次元でのボーンのサイズ。
[ボディ パーツの追加](Add Body Part)領域
- ボーンを追加
- エクストラ ボーンを追加し、選択したボーンにリンクします。エクストラ ボーンは、元のボーンの端点に作成されます。
- リギングを追加
- リムに、プロップなどの特別なリギング オブジェクトを追加します。詳細については、「リギング オブジェクトを追加するには:」を参照してください。
[ボーンのツイストの重み](Bone Twist Weight)ロールアウト
このグラフは、各セグメントのツイスト量を周辺部に対して相対的に制御します。
ロールアウトの下部にある[接線](Tangent)および[値](Value)の設定を調整して、スプラインを編集します。詳細については、「[脊椎曲率グラフ](Spine Curvature Graph)ロールアウト」を参照してください。
- 接線
- [接線](Tangent)の左と右の設定は、それぞれカーブの左端と右端のシェイプを制御します。
- 値
- [値](Value)の設定は、回転の重みの開始値と終了値を制御します。