リムは腕、脚、翼などとして使用できます。腕と脚には、同じ IK システムを使用し、同一のユーザ インタフェースを利用するなど、多くの類似点があります。
CAT では、脚と腕には 2 つの違いがあります。
リムには最大 20 のボーンを含めることができ、各ボーンは最大 20 個のセグメントで構成されます。すべてのリムには、必要に応じて鎖骨や手のひらを追加できます。
リムのボーンは任意の設定でセットアップ可能です。IK セットアップは、設定モードでボーンを回転させるだけ行えます。
ボーン セグメントは、それらのボーンの中心を基準にして回転するのみです。前腕のツイストなどの機能を使用できます。それらの相対的な回転は[ボーンのツイストの重み](Bone Twist Weight)グラフで制御します(「リムのボーンの編集」を参照)。
既定値で腕の終端に自動的に配置される手のひらには、IK と FK 間での腕のブレンドを制御する腕のコントロールがあります。腕の IK ターゲットの作成、リムのすべての回転へのキーイング、指のマスター コントロールも可能です。
CAT は、IK と FK 間のシームレスなブレンドをサポートしています。
各手のひらには最大 100 の指、各指には 20 のボーンを持たせることができます。指は FK コントロールのみを使用してセットアップされます。指コントロールには、ウェイト設定可能な指のポーズ マネージャと、指のグループを操作する[指](Digit)モディファイヤがあります。
Panther リグの前脚
リムを追加するには: