[基本設定](Preference Settings)ダイアログ ボックスの[一般](General)パネルで、ユーザ インタフェースとインタラクティビティのオプションを設定します。
スピナー スナップを設定および切り替えるには:
どちらの方法でも、[基本設定](Preferences)ダイアログ ボックスの[一般](General)パネルが開きます。このパネルの[スピナー](Spinners)領域には、スピナー スナップ用の 2 つのコントロールがあります。
ダイアログ ボックスを閉じると、スピナー スナップが有効になります。
シーンを元に戻すレベルを設定するには:
この値を大きくすると、システム リソースの使用量が大きくなります。既定値は 20 です。
通常は、変換するたびに最後に変換がアクティブのときに使用されていた座標系および変換中心に切り替わります。
このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、割り当てたマテリアルが新しいマルチ/サブオブジェクト マテリアルに自動的に追加され、選択した面のサブオブジェクトに割り当てられます。チェックマークが付いていない場合、割り当てたマテリアルがオブジェクト全体に割り当てられます。
ドラッグ アンド ドロップによるサブオブジェクト マテリアルの割り当てを参照してください。
どの方向で領域内選択になり、どの方向で交差選択になるかを[シーン選択](Scene Selection)領域で選ぶことができます。領域内選択をドラッグすると、選択領域は実線で、交差選択では破線で表示されます。
[ペイント選択範囲](Paint Selection Region)を使用してブラシのサイズを設定します。
このオプションは、コマンド パネルに複数の列が表示されている場合のみ適用できます。
これらのオプションでは、Nitrous ビューポートと Quicksilver レンダリングで法線バンプ マップを表示およびレンダリングする方法を選択します。
[法線バンプ モード](Normal Bump Mode)の選択は、テクスチャ レンダリングで法線マップをベイク処理する方法には影響しません。
このモードでは、頂点の接線と従法線(複接線)が面法線に対して垂直になります。面法線は常に三角形の面に対して垂直です。ピクセル シェーディング時に、三角形の頂点から補間された接線と従法線は法線バンプの計算に使用されます。
このモードでは、頂点の接線と従法線が、頂点法線に対して垂直になります。頂点法線では、スムージング グループが考慮されます。ピクセル シェーディング時に、三角形の頂点から補間された接線と従法線は法線バンプの計算の前に法線に対して直交化されます。
このモードでは、頂点の接線と従法線が、頂点法線に対して垂直になります。ピクセル シェーディング時に、三角形の頂点から補間された接線と従法線は法線バンプの計算に使用されます。
詳細については、『3ds Max SDK Programmer's Guide 』の「3ds Max SDK Features」 「Rendering」 「Texture Maps」 「Bump Mapping」 「Tangents And Bitangents Generation」を参照してください。
マウスの移動が再描画されるため、クロスヘアの速度が遅くなります。キーボードのショートカットを作成するには、[カスタマイズ](Customize)メニュー [ユーザ インタフェースをカスタマイズ](Customize User Interface) [キーボード](Keyboard)パネルのアクション リストから[クロスヘア カーソル切り替え](Cross Hair Cursor toggle)を検索し、ショートカットに使用するキーを指定します。クロスヘア カーソルのカラーを変更するには、[カスタマイズ](Customize)メニュー [ユーザ インタフェースをカスタマイズ](Customize User Interface) [カラー](Colors)パネル [ビューポート](Viewports) [クロスヘア カーソル](Cross Hair Cursor)を開き、カラー セレクタでカーソル カラーを変更します。
イメージ ボタンではなくテキスト ボタンを使用する垂直のカスタム ツールバーを作成する場合、このチェック ボックスにチェック マークを付けると、テキスト表示を水平方向か垂直方向に選択できます。
この機能を使う場合は、[垂直方向のツールバーに水平方向のテキスト](Horizontal Text In Vertical Toolbar)チェック ボックスとこのチェック ボックスにチェック マークを付けてから、テキスト ボタンの最大表示サイズをピクセルで設定します。テキスト ボタンを使ったカスタム垂直ツールバーの場合、このオプションはテキスト表示のサイズにしか使用できません。
[リアル ワールド テクスチャ座標を使用](Use Real-World Texture Coordinates)が有効な場合、[リアル-ワールド スケールを使用](Use Real-World Scale) (2D マップ用)と[リアル-ワールド マップ サイズ](Real-World Map Size)オプションも有効になります。[リアル-ワールド マップ サイズ](Real-World Map Size)は、プリミティブなどのオブジェクトや UVW マップなどのモディファイヤで使用可能です。