[オブジェクト プロパティ](Object Properties)ダイアログ ボックス([編集](Edit)メニューまたは右クリック メニューからアクセスできます)では、選択したオブジェクトのビューポート表示とレンダリングに関する各種パラメータを表示および編集することができます。
ただし、すべてのプロパティを編集できるとは限りません。レンダリング可能なジオメトリ専用のパラメータは、レンダリングできないオブジェクトには使用できません。すべてのオブジェクトに適用される[表示](Unhide)/[非表示](Hide)、[フリーズ](Freeze)/[フリーズ解除](Unfreeze)、[軌道](Trajectory)などのパラメータは、レンダリングできないオブジェクトにも使用できます。
[オブジェクト プロパティ](Object Properties)ダイアログ ボックスでは、オブジェクト別またはレイヤ別に設定を指定できます。オブジェクトの設定は、選択したオブジェクトだけに影響します。一方、オブジェクトを[レイヤ別](By Layer)に設定した場合は、そのオブジェクトはレイヤのプロパティを継承します。なお、レイヤのプロパティ設定は[レイヤのプロパティ](Layer Properties)ダイアログ ボックスで行います。