rendererClass
3ds Max 4 で MAXClass ラップがプラグイン レンダラー スーパークラスに追加されたため、レンダラー インスタンスを MAXScript で使用できるようになりました。新しいスーパークラスの名前は「Renderer」です。
プロパティ . クラスはすべてのインストールされている RendererClass オブジェクトの配列を提供します。これによりたとえばレンダラー クラスのインスタンスの手続型の作成や現在のシステム上で使用可能なレンダラーのチェックなどが可能になります。
例
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RendererClass.classes
--> #(Default_Scanline_Renderer, VUE_File_Renderer, Quicksilver_Hardware_Renderer, mental_ray_renderer, Missing_Renderer)
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renderers.current = RendererClass.classes[3]()
--> mental_ray_renderer:mental_ray_renderer
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theRenderer = for i in RendererClass.classes where \
matchPattern (i as string) pattern:"Quicksilver*" collect i
--> #(Quicksilver_Hardware_Renderer)
if theRenderer.count == 1 do renderers.current = theRenderer[1]()
--> Quicksilver_Hardware_Renderer:Quicksilver_Hardware_Renderer--
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提供されている RendererClass クラスは次のとおりです。
Default_Scanline_Renderer : RendererClass
Mental_Ray_Renderer : RendererClass
iRay_Renderer: RendererClass
Quicksilver_Hardware_Renderer : RendererClass
VUE_File_Renderer : RendererClass