Substance : textureMap
Substance - superclass: textureMap; super-superclass:material - 13:2 - classID: #(-1503541249, 1756066509)
このクラスは、Substance ローダを 3ds Max のテクスチャ マップとして実装します。
Substance パッケージがロードされると、Substance_Output textureMap が自動的に接続されて、出力チャネル セレクタとして機能します。
mental ray shader の実装については、「SubstanceShader : textureMap」を参照してください。
3ds Max 2012 以降で使用可能です。
コンストラクタ:
Substance ... SubstanceTexture ...
プロパティ:
<Substance>.SubstanceFilename String default: "" -- filename; Substance_filename
Substance のファイル名を取得/設定します。
<Substance>.rolloutStates Integer default: 2 -- integer; Lock_aspect_ratio
コンパクト マテリアル エディタでの Substance テクスチャ マップの UI ロールアウトの表示状態を取得/設定します。
値は整数で、各ビットがロールアウトの展開状態を次のようにコントロールします。
ビット 1 - 設定すると、[グローバル Substance 設定](Global Substance Settings)ロールアウトが展開されます。
ビット 2 - 設定すると、[Substance パッケージ ブラウザ](Substance Package Browser)ロールアウトが展開されます。たとえば、値
2 (既定値)を指定すると、このロールアウトだけが表示され、他のロールアウトは表示されません。
ビット 3 - 非使用。
ビット 4 - 設定すると、[テクスチャ サイズ](Texture Size)ロールアウトが展開されます。たとえば、値 16 を指定するとこのロールアウトだけが表示され、値
18 を指定するとこれとこの前のロールアウトが表示され、値 19 を指定すると 3 つのロールアウトすべてが表示されます。
[情報](Information)、[座標](Coordinates)、[ノイズ](Noise)の各ロールアウトはコントロールできません。
コンパクト マテリアル エディタでサンプルを再表示するには、次のコードを使用できます。
activeMeditSlot = activeMeditSlot
このようにすると、アクティブなマテリアル スロットに現在の値が設定され、sifd 効果としてロールアウトが更新されます。
コントロールの[グローバル テクスチャ設定](Global Texture Settings)グループ
<Substance>.globalTextureWidth Integer default: 512 -- integer; Global_texture_width
[グローバル テクスチャの幅](Global Texture Width)ドロップダウン リストの状態を取得/設定します。
使用できる値: 32、64、128、256、512、1024、2048
他の値を指定すると、ランタイム エラーが発生します。
<Substance>.globalTextureHeight Integer default: 512 -- integer; Global_texture_height
[グローバル テクスチャの高さ](Global Texture Height)ドロップダウン リストの状態を取得/設定します。
有効な値は 32、64、128、256、512、1024、2048 です。
他の値を指定すると、ランタイム エラーが発生します。
<Substance>.globalModeScale Integer default: 2 -- integer; Edition_Mode_Scale
[プレビュー解像度](Preview Resolution)ドロップダウン リストの状態を取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
1 - 1x
2 - 1/2 (既定値)
3 - 1/4
4 - 1/8
他の値を指定すると、ランタイム エラーが発生します。
[テクスチャ サイズ](Texture Size)ロールアウト
<Substance>.lockAspectRatio Integer default: 0 -- integer; Lock_aspect_ratio
[アスペクト比を固定](Lock Aspect Ratio)チェック ボックスの状態を取得/設定します。
<Substance>.localMode Integer default: 0 -- integer
[テクスチャ サイズ](Texture Size)モード ラジオ ボタンの状態を取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - 相対(既定値)
1 - 絶対
<Substance>.localRelativeTextureWidth Integer default: 7 -- integer; localTextureWidth
[相対幅](Relative Width)ドロップダウン リストの状態を取得/設定します。
<Substance>.localRelativeTextureHeight Integer default: 7 -- integer; localTextureHeight
[相対高さ](Relative Height)ドロップダウン リストの状態を取得/設定します。
<Substance>.localAbsoluteTextureWidth Integer default: 512 -- integer; localTextureWidth
[絶対幅](Absolute Width)ドロップダウン リストの状態を取得/設定します。
<Substance>.localAbsoluteTextureHeight Integer default: 512 -- integer; localTextureHeight
[絶対高さ](Absolute Height)ドロップダウン リストの状態を取得/設定します。
<Substance>.numIMultipleOutputChannels Integer default: 0 -- integer; read-only
現在の Substance によって生成された出力チャネルの数を取得します。
<Substance>.coords StandardUVGen default: MtlBase:Placement -- maxObject; Coordinates; SubAnim
UV 座標ジェネレータを取得/設定します。
<Substance>.Output StandardTextureOutput default: MtlBase:Output -- read-only; SubAnim
テクスチャ マップの出力をコントロールする StandardTextureOutput インスタンスを取得します。
Substance インタフェース:
メソッド:
ファイルを再ロードします。
表示用にテクスチャ イメージを開きます。
メソッド:
<TSTR by value><Substance>.getCurrentPackageName()
現在選択されているパッケージの名前を返します。
<TSTR by value><Substance>.getCurrentGraphName()
現在選択されているグラフの名前を返します。
<TSTR by value><Substance>.getCurrentOutputName()
現在選択されている出力の名前を返します。
<TSTR by value array><Substance>.getOutputsNamesFromCurrentGraph()
現在のグラフから使用可能な出力名を表す名前の配列を返します。
<boolean><Substance>.setPackageAndGraphNames <&TSTR>packageName <&TSTR>graphName
packageName is In parameter
graphName is In parameter
2 つの参照渡し引数を使用してパッケージとグラフの名前を設定し、成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。
<boolean><Substance>.setCurrentOutputName <&TSTR>outputName
outputName is In parameter
引数として参照で渡された文字列に、現在の出力名を設定します。成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。
<void><Substance>.selectGraph()
Interface: iMultipleOutputChannelsWithValues
プロパティ:
<Substance>.numIMultipleOutputChannels : integer : Read
テクスチャ マップで定義されている出力チャネルの数を取得します。
メソッド:
<TSTR by value><Substance>.getIMultipleOutputChannelLocalizedName <index>index
インデックスで指定された出力チャネルのローカライズされた名前を返します。
<TSTR by value><Substance>.getIMultipleOutputChannelName <index>index
インデックスで指定された出力チャネルの名前を返します。
<enum><Substance>.getIMultipleOutputChannelType <index>index
getIMultipleOutputChannelType enums: {#float | #integer | #rgb | #point3 | #string | #filename | #material | #texturemap | #bitmap | #node | #maxObject | #matrix3 | #paramblock2 | #point4 | #frgba }
インデックスで指定された出力チャネルのタイプを返します。
<fpvalue by value><Substance>.getIMultipleOutputChannelValue <index>index time:<time>
time default value: 0f
インデックスで指定された出力チャネルの値を返します。
オプションの time: 引数を指定した場合は、指定した時刻の値が評価されます。指定しない場合は、現在の時刻が使用されます。
Interface: IMtlRender_Compability_MtlBase
プロパティ:
公開されているプロパティはありません。
メソッド:
メソッドは公開されません。
アクション:
アクションは公開されません。