ブリッジは、輪郭加工したベクトル アートワークが材料ブロックから外れてしまわないように補助します。ブリッジは、(ツールパス上ではなく)ベクトル上に配置されます。また、ブリッジの追加は、輪郭パスの生成前、生成中、生成後の、どのタイミングでも行うことができます。
ベクトルアート ワークの輪郭を加工するための工具が、ブリッジの位置でわずかに上昇して「タブ」を作成することで、加工したアイテムをホールドします。 加工が終わったら、アイテムを折り曲げて材料ブロックから切り離します。
ヒント: [ビュー] > [ブリッジを表示] から、2D ビューと 3D ビューでのブリッジの表示と非表示を切り替えることができます。このオプションは、デフォルトで選択されています。
ツールパス
ベクトル
ブリッジの位置
ベクトルを変換しても、ブリッジはベクトルに関連付けられたままになります。次の例では、単純な形のベクトルに 4 つのブリッジを追加しています。その後、ベクトルのサイズを変更し、さらにコピーしています。元のベクトルに追加したブリッジが、コピーにも反映されていることが分かります。
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操作の前 |
操作の後 |
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次の場所から、ベクトルにブリッジの位置を追加することができます。
- 2D 輪郭加工 パネル、ベベル加工 パネル、凹型孔あけ パネル、凸型インサート パネル、3D 切り抜き加工 パネルの ブリッジを追加 オプション
- ツールパス パネルの ブリッジを作成
追加したブリッジは、個別に編集することも、複数同時に編集することもできます。