更新されたコマンドとシステム変数リファレンス

このリリースで変更されたコマンドに関するクイック ガイドです。

2019 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
-LAYER[画層管理] コマンド ラインで画層と画層のプロパティを管理します。 外部参照の優先設定を除去する外部参照オプションが追加されました X X
MVIEW[浮動ビューポート管理] レイアウト ビューポートを作成、コントロールします。 NEWVIEW[ビューを新規作成]コマンドを使用して作成するときに、簡単に挿入できるように、名前の付いたビューがツールバーに追加されました。 X X
PAGESETUPEDIT[ページ設定編集] ページ レイアウトと印刷デバイスの設定を指定します。 [ページ設定]ダイアログが再配置され、レイアウト プレビューが追加されました。 X X
PLOT[印刷] 図面をプリンタまたはファイルに出力します。 [印刷]ダイアログが再配置され、レイアウト プレビューが追加されました。 X X
PURGE[名前削除] 使用されていないブロック定義や画層などの項目を図面から削除します。 PURGE[名前削除]コマンドにユーザ インタフェースが追加されました。 X X
VPLAYER[ビューポート画層管理] ビューポート内での画層の表示/非表示を設定します。 [優先設定を除去]オプションが追加されました X X

2018.1 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
PLOT[印刷] 図面をプリンタまたはファイルに出力します。 PDF 形式で保存、および直前の印刷設定を既定にするオプションが追加されました。 X X
-PURGE[名前削除] コマンド ラインを使用して、ブロック、寸法、画層などの使用されていない名前の付いたオブジェクトを図面から削除します。 ネストされた項目および孤立データの名前削除をコントロールする[設定]オプションが追加されました。 X X

2018 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
ALIASEDIT 使用可能なコマンドのエイリアスを管理します。 現在は、製品にエイリアス エディタが付属しています。 X X
CUI[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] 製品のカスタマイズされたユーザ インタフェース要素を管理します。 [エイリアス]タブが追加されました。 X X
PLOT[印刷] 図面をプリンタまたはファイルに出力します。 印刷オプションが追加されました X X
TXT2MTXT[文字をマルチ テキストに変換] 1 行文字またはマルチ テキスト オブジェクトを、1 つまたは複数のマルチ テキスト オブジェクトに変換または結合します。 TXT2MTXT は、マルチ テキスト オブジェクトを受け入れるようになりました。その他のオプション(間隔、順序、文字の折り返しなど)が用意されています。 X X
更新されたシステム変数 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
PDFSHX 図面を PDF ファイルとして書き出したときに、SHX フォントを使用した文字オブジェクトを PDF ファイルに格納するかどうかをコントロールします。 以前は EPDFSHX という名前でした X X

2017 で更新されたコマンドとシステム変数

更新されたコマンド 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
CUI[ユーザ インタフェースをカスタマイズ] 製品のカスタマイズされたユーザ インタフェース要素を管理します。 [ツール セット]タブが除去されました。ツール セットをインプレイス カスタマイズできるようになりました。 X X
IMPORT[読み込み] 現在の図面に、他の形式のファイルを読み込みます。 読み込み可能な有効なファイル タイプとして、PDF が追加されました。 X X
LAYER[画層管理] 画層と画層のプロパティを管理します。 更新された[画層]パレットが表示されるようになりました。 X X
PUBLISH[マルチシート DWF パブリッシュ] 一連の図面を PDF ファイルまたはプリンタに出力します。 PDF 出力用の pc3 プリセット ファイルのサポートが追加されました。 X X
TEXTEDIT[文字編集] 選択したマルチテキストまたは 1 行文字オブジェクト、または寸法オブジェクト内の文字列を編集します。 コマンド プロンプトが修正され、コマンドを自動的に繰り返すかどうかをコントロールする新しい[モード]オプションが追加されました。 X X
更新されたシステム変数 説明 変更内容 AutoCAD AutoCAD LT
HPLAYER 新しく作成されるハッチングと塗り潰しの既定の画層を指定します。 現在は存在しない画層を、新しいハッチングおよび塗り潰しの既定の画層として指定することができます。 X X
PICKFIRST コマンドを呼び出す前にオブジェクトを選択するのか、コマンドを呼び出した後にオブジェクトを選択するのかをコントロールします。 システム変数 PICKFIRST が 0 (ゼロ)に設定されている場合に、選択されたオブジェクトを[Delete]キーを使用して削除しようとすると、メッセージが表示されます。 X X